私が幼い頃から憧れていた人物、それが島田紳助さんです。圧倒的な話術でお客さんを楽しませる姿はかっこよかったのを鮮明に覚えています。
将来は喋りが上手な人になりたいとずっと思っていました。
今回はそんな島田紳助さんのお笑いに関する考え方や取り組み方から私たちの仕事にも活かせることがたくさんあるので少し紹介しようと思います。
努力✖️才能
世の中にある全てのことは努力と才能が関係してくる、才能が5あったとしても努力が1だったら5の成果しか出ない、仮に才能が2しかなくても5の努力をすれば10の成果を出すことができる。
自分に何の才能があるのかわからないという人もまずは5の努力をすることから始めるのが大事だと言う事です。皆さんは5の努力をすることを考えているでしょうか?
何が自分に向いているかを考えることも大事ですが先ずは今やっていることを全力で取り組んで見ることから始めてみましょう。意外な才能や気づきがあるかもしれません。
XとY
自分の武器、得意な事をX
時代の流れ、世の中のニーズをY
Xは自分にしか分からないもので、他人にいくら教えてもらっても意味がないと紳助さんは仰っています。
Y世の中の流れを深く考えもせず自分のやりたいお笑いをやろうとしている人も多くいるそうです。
一発屋と言われる人がなぜ出てくるのかというのはテストで一か八かで選んだ選択肢が正解だったという事に近いです。その場限りのテストの点は良くても次に同じ問題が出た時に果たして正解できるでしょうか?
公式がわからないのに答えだけあっていても力にはなりません。
そう言った偶然正解してしまった人はXとYが分かっていないので次の正解が出せないのです。だから一発屋になってしまうそうです。
逆に成功している人はXとYを理解して自分の公式を作っているので成功し続けることができるのです。
今の時代はものすごいスピードでYが動いているので私たちは常にYの動きを観察しなければならないですね。
以上で今回は終了です。
紳助さんの活躍は今はテレビでは見ることはできないですがネットには残っているのでもし興味があったら是非見てください。オススメは紳助さんとダウンタウン松本さんのトーク番組の「松紳」です!
それではまた来週お会いしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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