みなさんこんにちは金曜日担当の中田です。
先週の日曜に、
会社から広島大学までジョギングしました。
その際にふらっと図書館に入ろうとしましたが
閉まっていました。
そうです、大学がまだまだ夏休みということを
すっかり忘れていました。
すっかり社会人になったようです。
さてさて、本日は
先日本屋をぶらぶらしていた際に思わず購入した
「もののはじまり おもしろ雑学」という本を紹介していきます。
みなさんは普段接しているもの(パソコン、ペン、信号、食べ物など)が
どのような経緯で作られたかご存知でしょうか?
知らなくても使えますし、困ることもありませんが
そこには色々なヒントが隠されていると思います。
例えばコンビニエンスストアはもともと氷屋だったそうです。
そのお店は「JJグリーン」という名前で、
夏の間だけ1日16時間無休という長時間営業をしていました。
すると常連客から「食料品や日用品も扱ってほしい」という声があり
店主がその声に応じたところ、”便利なお店”ということで「コンビニエンスストア」と呼ばれ、大繁盛したそうです。
お店のファンの意見を誠実に実現した結果
今ではどこに行ってもあるコンビニができたのです。
紙を細かく切って情報漏洩を防ぐシュレッダーは
日本で生まれました。
事務機メーカーの明光商会創業者の高木氏が
なんとうどんの製麺機にヒントを得て1960年に作ったそうです。
情報漏洩を防ぎたいというニーズがあったのももちろんですが
うどんの製麺機という全く関係なさそうなものから
シュレッダーを思いついたのはびっくりです。
ピザやカレーにも欠かせないチーズは
紀元前2000年頃に誕生したと言います。
当時アラブの商人は羊の胃袋を使って水を運んでいたそうですが
あるときヤギの乳を入れた男がいたそうです。
砂漠を歩くうちに蒸発し
胃袋の消化酵素で発酵が起きた結果
ヤギの乳が固まりました。
おそるおそる食べて見たところ、思った以上に美味しかったことから
ヨーロッパ全土に広がったそうです。
まさに偶然の産物というやつですね。
以上3つの例を含め、もののはじまりについてまとめると
ものが誕生するときには3つのパターンがあることが分かります。
①ニーズを実現した
②AとBを組み合わせた
③偶然生まれた
自分が生み出したものが後世まで使われる。
きっと誰もが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?
何かを生み出したいのなら、
上の3つのパターンを意識してみるといいかもしれません。
③に関しては運ですが。。。
【今週の何切る?】
さてさてやってまいりました。
今週でブログリレーも終了ということで
このコーナーもとりあえず最後になります。
参加して頂いたみなさま、ありがとうございました。
では先週の模範解答です。
東1局 自分は西家 ドラは4マン 7巡目でした。
理想的なテンパイです。
では何を切って何を待ちましょうか?
まずソーズの7を切ればマンズの2、5、8待ちです。
これでもかなり強いですが、
もっと強いのがあります。
マンズの6を切るとマンズの2、5、8に加えて7でも待てます。
またマンズの3を切るとマンズの4、5、7、8で待てます。
枚数で言うとマンズの7を自分で使っている関係上、
マンズの6切りの方が待てる枚数は1枚多いです。
しかしマンズの4、すなわちドラで待てることを考慮すると
マンズの3を切ってリーチが正解になるそうです。
ただ個人的には、リーチ者にドラ(しかも4)を打つ人がいるかどうか疑問ですし、
ドラをツモってもリーチ、ツモ、タンヤオ、ドラ×2と結局満貫です。
それなら一枚でも多い待ちで待った方がいいのではと思ってしまいます。
ただドラのマンズの4を切って自分が振り込むことを考えると、
ドラで待てることはありがたいですが。
今回はマンズの3を一応正解としますが、
みなさんはどう考えるでしょうか?
ぜひ自分なりの理論で自分なりの答えを見つけてみてください。
さてさて今週の問題です。
これで一応最後になりますね、
東1局 自分は東家 ドラは3マン 7巡目です。
親でこの手は歓喜ですね。
どう仕上げたものでしょうか。
次回もお楽しみに。
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