昨日の昼下がり、
iphoneにメッセージが入っていました。
プレジデントアカデミー
経営の12分野に参加している
会員の方から。
「今度、起業します」
という一文。
出会ったときから
発想が面白く、行動的で
「せっかくなら起業すればいいのに」
と、思っていたので、嬉しい報告でした。
一般的には、起業というのは
難しくてハードルが高い
と思われています。
確かに、起業してやっていくために
大きな資源が必要だった時代には、
簡単ではありませんでした。
ですから、心理的にも物質的にも
ハードルは高かったといえます。
しかし、今は、そうではありません。
起業に必要な資源は、
安価に、簡単に手に入るようになりました。
また、起業によって得られるリターンも
大きくなっています。金銭面のリターンも
ありますが、なによりも気持ちが楽になります。
結果的に、起業は、低いリスクで
大きなリターンが望める活動になってきています。
それでも日本の起業率は5%程度と
世界水準で見ても半分程度です。
同業でもあるランスタッド社の
日本人の起業に対する意識調査
の結果では驚くことに、
69.9%が「起業したくない」
と回答しています。
調査した33か国中で最も高いことが
明らかになりました。
若年層の28.3%が
「多くの機会を得るために起業したい」
と回答しているものの、
同世代のグローバル平均(同63.8%)
と半分以下の結果となっています。
やはり、
それだけ起業は難しいと
思われていると同時に、
経営は難しいと思われているのでしょう。
確かに、
起業して終わりではなく、
起業して、成功する
という2つ目のハードルを越えて
いかなければなりません。
この2つを同時に解決するのが準備です。
小さく、ゆるやかに、でも確実に
準備をすることで、起業に対する
精神的なハードルは下がっていきますし
同時に成功する確率を上げることができます。
起業した人をみると、
驚くほど何の準備もなく起業されています。
それくらい楽観的な方が
起業まではスムーズにできる
という側面は確かにありますが、
準備不足であるが故に
市場から退場せざるを得ない
人が多いのも事実です。
今回起業する会員さんは、
そんなにもしっかりと準備するのか
というくらいしっかりしています。
成長して採用活動をするときには、
ぜひ相談してほしいものです^^v
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