生まれながら喉が弱いらしく、
3時間話し続けると、
喉がかすれて
オカマみたいになります。
先日からニックネームも
”おすぎ”になりましたし。
歌が下手なのも、
阿蘇山に登って
動悸がひどいのも、
声が小さいのも
きっと喉が弱いのが
原因なのだと思っています。
昨日は、社長の学校
プレジデントアカデミー
がありました。
こういった勉強会に参加される
人は概ね2種類に別れます。
一つは、
今まであまり取組んでいなかったけど
会社を良くしようと考えた結果、
何から手を付けたらいいか
迷っている人です。
もうひとつは、
挑戦的に色々なことを試して、
会社を変革しようと
普段から多くのことに取り組んでいる人。
昨日初参加の方々は
殆どが後者でした。
頂いた名刺をみても、
情報がしっかりと掲載され、
HPを見ればキャッチコピーや
文章がしっかりと練られています。
行き詰まっているのではなく、
もっとできることを探そうと
穴が無いかをさがしている感じです。
この時間を使って集中力をもって、
会社のひとつひとつを点検する。
こうやって自分の頭で考えることは貴重です。
当然わからないことは
専門家に任せればいいと思いますが、
専門家はよくこういいます。
「専門家に任せたほうが、
結果的に費用対効果が高いですよ」
打合せのとき、
とても説得力のある
資料を出してくれます。
そして、
書いてあることには
説得力があります。
それを信じるのであれば、
例えばこういったのはどうでしょう。
会計はすべて専門家に
社会保険はすべて専門家に
助成金はすべて専門家に
経営戦略は一部専門家に
システム設計はすべて専門家に
ウェブ開発はすべて専門家に
ウェブ広告はすべて専門家に
採用活動はすべて専門家に
商品開発は一部専門家に
営業教育は専門家に
人事評価は専門家に
経営理念策定も専門家に
クレド作成も専門家に
あらゆる専門家に
任せるとします。
専門家丸投げ経営
専門家を信じて自分自身は、
他社と明確に違う強みだけを担う。
できればその強みも専門家に
掘り起こしてもらう。
わからないことはググる。
さらには人工知能に
フォローをしてもらう。
これで経営がうまくなら、
随分簡単だと思いませんか。
右に行くか、
左に行くか、
自分の思考を整理して、
専門家につなぎ目を調整してもらう
のはいいかもしれません。
社長は思考を専門家に奪われ
自分の頭で考えれなくなることは、
警戒しないといけません。
経営は、
社長に関わるすべての人を
幸せにする仕組みづくりなのだから、
社長が徹底的に考えること自体に
経営の意味があると思っています。
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