今日は東京の出張にしては
珍しく新幹線で移動しました。
普段は飛行機なんですが
たまにはということで
新幹線にしました。
コーヒーに追加100円で
生もみじがつくらしいので購入。
生もみじ
食べたこと有りますよ感
全開で生きてきましたが、
本当は初でした。
初生もみじ
無事にデビューしました。
ということで、
今日東京の打合せだったんですが、
面白い話がありました。
読んだことはありませんが
ヨハネ福音書の有名な行で
「はじめに言葉ありき」
というものがあるそうです。
今日は、この意味は
とても大きいよね
って、いう話になりました。
人は言葉なしには
考えることができません。
つまり自分が知っている
言葉の範囲を超えて
考えることはできない、
ということです。
言葉は思考を
つくるだけではなく、
性格にも影響を
大きく与えるというのです。
例えば子供の頃、
自分のことを
「僕」といっていた子供が
中学生になって、
自分のことを
「オレ」というようになる。
どうやら、
悪ぶったり、斜に構えてる
うちに自然と「オレ」に
変わるのではなく、
「オレ」という
言葉を使っているうちに、
自然と態度が変わってくるとのこと。
人はどうやら、
人格が変わり、
言葉が変わるのではなく、
言葉が変わることで、
人格が変わる
という順序なのだそうです。
言葉の持つ影響力というのは、
本当にすごいものです。
先日当社のマネージャーが
社内SNSで
社風こそ大切だと
つぶやいていました。
社風はひとことでいえば、
会社の持っている雰囲気のことです。
何が大切かというと、
社風があうかあわないかで、
働きやすさや生産性に
グッと差がつくからです。
社風が合わないと、
退職ということもあり得ます。
雰囲気って何?
と思われるかもしれませんが、
状況を想像してみてください。
例えば、
職場が冗談も言えないようなところ
である、とか、
残業が美徳とされている
とか、反対に
上司にもズバズバ
意見をいえる雰囲気
とか、
若い人がどんどん出世
していく会社
といえば、
なんとなく社風も
わかると思います。
ちなみに、
社風は何で作られていくのか。
みなさんは、
何だと考えますか?
良い社風をつくること。
これは、既に
経営戦略といえるほど
大きな影響力があります。
私の持論ですが、
社風は、
社員の
日常会話で作られます。
社員の日常会話が
ポジティブであれば、
ポジティブな社風
目標達成にヒリヒリした
会話が多ければ、
ヒリヒリとした社風
白けた会話をしていれば、
白けた社風になります。
コントロールしにくい
社員の日常会話こそ、
社風にものすごい影響を
与えています。
日常会話をいかに
望ましいものにするか。
性格の良い社風を
作ろうと思うと、
ここがポイントになるわけです。
今日は東京日帰り
だったということで、
ここまでということで。
聖書にある通り。
まず、言葉ありき。
どういった言葉を選ぶかが、
組織づくりに
大きな影響を与えるのです。
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株式会社シナジー
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