昨日、
西条庭園の本田会長が
TSSのテレビ番組
そ〜だったのかカンパニー
の取材ということで、
共同開発している
オフィス緑化システム
PazGreen(パズグリーン)
の打合せ風景を取材して
頂きました。
共同開発した、
㈱シンプロテックの
大坪社長
記者からのインタビューで、
なぜ、素材に鉄が選ばれた
と思われますか?
と、聞かれ、
絶句(笑)
しかし、
ちゃんと答えられてました。
いやあ、危ない質問です。
ついでですが、
杉原もインタビュー受けてきました。
TVに映る映らないは
編集次第ですので、
後は乞うご期待という
ところです。
メインが、
西条庭園の本田会長
ということで、
ものすごい気が楽でした。
ひろしまグッドデザイン賞
受賞し、テレビ取材も入る。
いい流れです。
取材が終了して
大坪さんから出たコメントが、
やはり、
どんな効果であるとか、
どういった製品であるかよりも、
「なぜこういったことを
やっているのか」
そういった思いこそ
重要だよね
と、言われ
本当にいいきっかけに
なったのだと感じました。
実は、
会社を表現するときも、
商品を説明するときも、
1.「Why:なぜ」
2.「How:どうやって」
3.「What:何を」
の順で想いを伝えると、
共感を得られやすくなります。
ところが、多くの人や企業は、
「Why:なぜ」を
伝えていません。
どんな人でも、
自分が「What:何を」
しているのかは理解しています。
そして、ある人々までは
「How:どうやって」
やるのかまでは
理解しています。
しかし、
「Why:なぜ」やるのかを
理解している人は
少ないとえます。
Contents
What:何を
私は会社員です。
How:どうやって
職人として鉄を加工しています。
Why:なぜ
・・・。
What:何を
素晴らしいスペックのパソコンが誕生しました。いかがですか?
How:どうやって
美しいデザイン、
動画編集もストレスなく
サクサク動かせます。
Why:なぜ
・・・。
実は、Appleにファンが多いのは、
「Why:なぜ」から
伝えているためだと言われています。
人は自分が
「What:何を」するのかをわかっていても、
それが行動する理由にはつながりません。
「Why:なぜ」行動するのか理由がわかることで、
行動につき動かされるようになります。
Why:なぜ
私達は
世界を変えられると
信じて努力しています。
その努力の結果、
How:どうやって
美しいデザイン、
動画編集もストレスなく
サクサク動かせます。
What:何を
素晴らしいスペックの
パソコンが誕生しました。
ひとつ、いかがですか?
Appleの伝え方では
「Why:なぜ」
から始まります。
多くの企業の伝え方と
順番を入れ替えただけですが、
確かになんだかぐっときます。
なぜ、人は「Why:なぜ」
にぐっとくるのでしょうか?
人は直感的な感情で
行動を起こすことを考えれば、
「Why:なぜ」という
信念・価値観の部分である
直感的な感情に
最初に触れることで、
行動しやすくなります。
「信念・価値観」とは
直感的な判断基準から
生まれます。
「良いか、悪いか」を冷静に
分析する理論ではなく、
「好きか、嫌いか」を
直感的に判断する
感情が最初にくる。
だからこそ、
なぜこういったものを
するのか。
なぜをしっかりと自分が理解し、
説明することはとても重要なのです。
「なぜ」、しっかり説明できていますか?
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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