日本ハムから
ポスティングシステム(入札制度)で
メジャー移籍を目指す大谷翔平投手が
最終候補となっている7球団との
面接を全て終えたと
米メディアで報じられました
いったいどこに行くのでしょうね
ロサンゼルスで大谷との面接に
にはいったのは7球団で
ジャイアンツ、ドジャース
エンゼルス、カブス
マリナーズ、レンジャーズ
パドレス
打撃は一流
投球は超一流
そんなイメージの大谷選手が
どの球団にいくのか
みんな気になりますね
ジャイアンツは面接時に
現役のスター捕手
バスター・ポージーを同席させるなど
各球団はあらゆる手を使い
大谷獲りに力を注いでいます
さあ、面接の結果気になります
新卒採用の面接について
実はよく間違えるポイントがあります
それは何かというと
一次面接などの
選考の早い段階で
面接の質問内容を人によって
変えてしまうことです
実は面接時に
難易度の高い質問や突飛な質問は
あまり意味がありません
その質問にどう回答をしたかが
重要だからです
人によって質問がバラバラとなるのは
その1回目の面接、2回目で
何を見極めようとしているのかを
設定されていないことが
原因だといえます
3回面接があるとしたら
それぞれの面接で何を
見極めるのかを設定して
質問を決めます
そして
面接時は質問票を作成して
その質問票から外れたことを
聞かない努力をしてください
興味深い返答を
してくれる人材がいると
どうしてもその話を深掘りして
聞きたくなってしまいますが
そこはぐっと抑える必要があります
なぜかというと
同じ質問をすることで
様々な条件が同じになり
その学生個々の人となりが
浮き上がってくるからです
人それぞれに違う質問をして
その回答に対して深掘りをして
面接担当者が興味のあることを
どんどん掘り下げていく
チームで採用活動をする場合には
この方法だと引き継ぎも曖昧になり
何を評価したのか
その評価軸が会社の求めている軸と
ずれることにもなりかねません
私自身も昔は
面接者に寄り添い
共感して、話を掘り下げて
ひたすら理解をしようとして
あとで客観的に判断ができなかった
苦い経験がありますので
会社がどういった価値観で
そしてどういった人材を求め
その人材の資質を仮定し
その資質や特性が応募者にあるか
同じ条件の質問をすることで
差異を際立たせて
客観的に判断してくださいね
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株式会社シナジー
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