今日は東広島市内と近隣の
マツダ協力企業34社でつくる
地元のマツダファンを増やす
ための活動に参加してきました
会員45人で
東広島市の社会福祉法人六方学園
東広島市八本松町原の
児童自立支援施設県立
広島学園を訪問して
クリスマスプレゼントを渡します
六方学園には、利用者97人分の
クリスマスケーキと手作りの
イルミネーション
広島学園には園児22人分の
クリスマスケーキと
年越しそばと
クリスマス用の弁当を届けてきました
例年使いまわしですが
全力の余興を各施設で届けつつ
クリスマスケーキなど贈呈
そのお礼というか
お返しにみんなから
特技を披露してもらうなど
交流活動をしています
その後、CX−8が好調なマツダさんから
”マツダのブランド価値経営”について
講演してもらいました
そして、懇親会
実際に集まられた方々は
マツダ関連の部品サプライヤーの
総務・人事系の方々が多く
人材サービス業を営む上では
なかなかな人脈になります
こういった地域に対して
貢献できる活動を
しようと思っても
簡単ではありませんが
この会は今年で19年目
みんなで思いを共有して
地域に根ざし行動している
感じがします
会社もそうですが
社員や仲間と思いを共有することや
同じビジョンの下に行動するなど
言うのは簡単ですが
実際にやるのは想像以上に難しいものです
社長やリーダーの思いに共感し
自分でもやってみよう
という意思はあっても
実際には何をやればいいのか
なかなかイメージがつかない
そういった理由で
行動に結びつかないことは
多くあります
社長やリーダーの思いが
お客様に伝わらない原因の9割は
社員の行動が変わらないことに
あります
なぜ、行動が変わらないかというと
第一の理由に
社長の「思い」に
魅力がないこと
第二の理由は
「言葉」として
整理されていないこと
第三の理由は
お客様に対して
「宣言」されていないこと
魅力的なミッション
明確な言葉
ミッションの共有はそれだけで
十分だろうと思われるかも
しれませんが
実際にはこれだけで
組織が変わることはありません
というよりも
社員の行動が変わりません
外部へ発信してもらうことが
効果的です
例えば採用という場を通じて
自分の思いを発信する
会社説明会ではこの会社で
働くことのやりがいを
語らなくてはなりません
何にこだわっていて
どこがお客様に支持されているのか
面接では「この会社で働く意味」
なども聞かれます
聞かれれば
答えなければなりません
「自分はいったいなぜ
この会社で働いているのだろう」
自社のミッションを
誰かに教わることと
自社のミッションを
誰かに語ること
これには全く違う意味があります
人に伝えるためには
自社のミッションを
知っているだけではなく
理解している必要があります
なぜそのミッションなのか
答えられなければなりません
そのためには、一度自分の中で
整理して考える必要があります
本当に自分はこのミッションに
共感しているのか
それは、いったいなぜなのか
アウトプットすることで
言葉はようやく自分の考えや
価値観と混ざってきます
さらに採用の場合は
その言葉を聞いた後輩たちが
入社してくるわけです
いい加減なことを
いうわけにはいきません
自分の言葉で語ることによる理解
その言葉に共感した人材の採用
そして、新しく入ってくる
後輩からの刺激
「やっぱ、先輩はすごいです!」
そう言われると
後には引けないものです
そして
お客様にも宣言することで
もっと後に引けない会社にする
こうすることで
行動する社員が育ちやすくなります
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
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