シナジー活動記
2018/01/25 (木)
シナジー 広報

チームビルディング論は 単なる道具

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昨日は本当に寒かったですね。

そんな中、昨日は
プレジデントアカデミー経営の12分野
1月のテーマチームビルディング
でみなさんと一緒に考えていきました。

最初にどんなチームビルディングを
していますか?

という質問をしましたが
本当に色々な意見が出ていました。

手をつくしているという人
まだ、全然出来ていないという人

 

チームビルディングというと
ちょっと特別なものという
印象を持たれる方が多いかもしれません。

 

チームビルディングは組織に属する
すべての方に関係するテーマなのですが
中々理解が浸透していないと感じています。

 

 

 

私達が日常の中で
直面する問題や課題は
そのほとんどが組織に
関連したものばかりです。

 

組織といっても職場の
組織だけではなく
学校も家族もまた組織の
一つと言えます。

 

・上司や部下、他部門や顧客などとのコミュニケーションが上手くいかない
・組織でのリーダーシップ、フォロワーシップをどのように発揮したら良いのか
・部下のモチベーションが上がらない、人材が育たない、一体感がない・・・・

 

そもそも根本的な解決策など
無いと考えてしまいがちです。

 

確かに魔法のように杖を振るだけで
簡単に解決できる方法が
あるわけではありません。

 

しかし、この現実を創っている
最も根本的な原因のひとつは

 

組織論が実務で
活かされていないことにあります

 

組織に居ながら
組織を運営しているのに

 

「組織とは何か」
「より良い組織はどのような方法で創って行くのか」

と言った

方法を知らないという壁が最初にあります。

 

方法を知ると
今度は実践をする

壁が表れてきます。

 

最後は実践しているだけではなく、
姿勢が伴っていないという壁。

 

つまり、
この理解の促進を最も妨げているのは
組織創りや組織のコミュニケーションは
マニュアルが同じでも実行者と実行者の
姿勢によって結果が大きく変わる
言うことです。

 

 

特に客観的に自分の姿勢を
省みることなしに
やり方やノウハウだけを実践しても
成果は得られません。

 

築かれるのは使えない
ノウハウのデータだけです。

 

組織論(チームビルディング論)は
単なる道具でしかないんですよね・・。

 

その道具を上手く使いこなし
組織が生み出す様々な
問題を解決するには

 

道具を使う私たち自身の経験則や
スキルだけではない「姿勢」が
結果を左右します。

 

これは、
本当に自分自身で実感する
内容です(^_^;)

 

今回はすぐに実践できることと
簡単にはできないリーダーの覚悟
2つがありました。

 

自分で伝えつつ
自分に言い聞かせる。

 

本当、チームビルディングは
永遠のテーマです。

 

悩まれている方が多いのか
今月のビジター参加は
多かったですね。

 


今月も入会される方が

いらっしゃいました。

 

 

とてもありがたいものですが
自分が受講者の方に届けることが

できるのはキッカケでしか
ないんですよね。

 

でもそのキッカケを通じて
自らでやてやろう!

 

と思ったとき
人は一皮剥けるんだと思います。

 

さて、自分自身も一皮剥けるために
インプットしつつしっかりと成長していきます。

 

本当に忙しい時期で疲れましたし
毎回の資料作りもこれも結構大変でした。

 

でも、やっぱり自分自身が
一番成長させていただけた気がしています。

 

 

そして、講座後の締めのラーメンで
体重も成長した気がします(T_T)

 

─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───

株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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