随分と時代が変わったと思うのは
電話が減ったこと。
当然、電話はなくなりませんが
それでも電話が減りました。
自分が社会人になった頃は
些細な調整でも延々と電話で
行っていましたが今は違います。
会社の規模が大きくなったことも
あるかもしれませんし
ポジションの特性もあると思いますが
電話での伝言が随分減りました。
その代替として増えているのが
チャットなどの社内SNSでの
コミュニケーションです。
これについては実は社内の年配者から
さんざん非難されてきました。
自分自身もそうですが、
若いマネージャーも
同じフロアにいる社員や上司でも
メールやチャットで仕事のやり取り
をしていたからです。
これについては
世代差も手伝ってしまい
気を悪くされたのを覚えています。
しかし、スケジュールの調整や
ちょっとした連絡事項レベルであれば
電話をしたり、呼び止めて話をする
ほどのこともないと考えてしまいます。
一昔前は、この仕事の進め方は
あきらかに仕事ができないタイプの
人に見られる傾向がありましたし
事実、仕事から逃げ腰の人が
コミュニケーションを避けるために
こういった仕事の進め方をしていた
のも随分とありました。
しかし、社外の人とは
メッセンジャーで仕事の調整をする
ことが多くなりましたが、細かく
タイムリーな情報が共有されるように
なったと感じます。
社内SNSやシステムで仕事が進む
環境になってからは
「言った」「聞いていない」
という情報伝達によるミスも随分と
なくなりました。
最近一番変わったと感じたのが
「最近の若者は、自分でろくに調べ
もせずに上司に聞いてくるやつがいる」
と、憤慨している人がいました。
その方は昔、
「最近の若者は、上司に聞けばいいのに
自分でネットで検索して調べようとしてる」
と、憤慨していたものです。
時代が変われば
あたりまえも変わる。
一昔前のネット情報では全体の情報も
少ないこともあり、調べるよりも
社内で聞くほうが早かった時代でした。
しかし、現在は検索するほうが
早く答えや情報にたどり着く時代になった
からかもしれませんね。
短い時間で情報が得られる
時代になったことを考えると
コミュニケーションのあり方も
これからどんどん
変わっていくんでしょうね。
私たちは、Salesforceという
システムを使っていますが
特殊なカスタマイズをせずに
利用するなら
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株式会社シナジー
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