今日は第25期の
経営計画発表会でした。
シナジーは
2月1日が新しい
事業期開始の日。
少しだけ、特別な日です。
本当は毎年1月の末日に
行うのが慣例ですが
日程が合わずバレンタインデー
となりました。
事業計画を作るのは
結構大変です。
それは、事業を本当に深く
理解をしていなければ
正しい計画を作ることが
できないからです。
自分自身の中身がよく出ます。
副社長と22歳の頃から
一緒に事業計画を立ててきました。
おかげさまで
事業計画がどれほど大切なのかは
嫌というほど実感させられました。
事業計画書は
自分達がどこに行くか?
をしっかりと決め
そこに至るまでの
マイルストーンを決める。
だから、自分達が目標に
向かって動き始めた後
当初考えていた位置から
どれ位ズレているか?
がチェックできる
基準の地図になります。
しかし、多くの会社で
事業計画を作りません。
それは、作らないのではなく
作れないのかもしれません。
事業計画書は
自分の事業をしっかり理解
していないと書くことが
できません。
もしくは1回書いても
ズレが大きいことで
なくてもいいや
と、諦めてしまいます。
経営には、多くの人に
協力してもらわないと
事業は成り立ちません。
協力者は、自分が何を
しようとしているのか
分からなければ応援の
しようがありません。
入社しようとする
会社の経営思想が
具体的にどうったものか
わからなければ
勇気を持って
動き出せません。
事業計画書は
「自分達が何をやろうとしているのか?」
関わってくれる人のために
伝えるためのプレゼン資料
だといえます。
ちゃんと作って
ちゃんと伝える。
このあたりまえが
自分でも驚くほど
なかなかできません。
2015年に策定した
PLAN2020
という5カ年計画が
ありますが
いつも迷ったときに
救ってくれるのは
この中期経営計画です。
今期は第3ステージ。
計画に変更なし。
2020年に向けて
やるべきことをしっかりと
進めていく日々となりますが
経営計画書があるから
役員も社員もより深い
共通言語で結ばれている
そう実感する1日でした。
そして今回
新卒で入社した小濱が
部長に昇格の辞令交付式が
ありました。
入社から、8年。
彼も、事業計画を作り続け
約束を果たし続けてきました。
短期的な成果を出したり
良さそうなプランを打ち上げる
ことはさほど難しくありません。
短期的な成果を出し
その成果でより大きな
期待を預かり
そこで成果を出し続ける。
色々あったけど
そのまましっかりと
突き進んで欲しいものです。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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