業績が好調で
現場も忙しくなり
新卒採用のインターンシップ等に
協力してもらえない
そういった話をよく耳にします。
現場からすれば
人手はなりないし
現場は忙しいので
随分と先の成果になる
しかも、成果につながるとも
限らない活動に時間を割くのは
普通の感覚としてはあり得ません。
採用は会社が一体となって
未来へ人やお金を投資する
活動になります。
以前は、お金を出して
ナビに掲載するだけで
一定の採用が行えていました。
しかし今はお金を出して
並行して、手間暇を存分に
かけることができなければ
採用の成果に結びつかない
そんな時代になりました。
それは広告で
「オレ、すげーだろ!」
と、並べ立てても信じてもらえず
実際に体験してもらって
「あそこ、やべーぜ!」
と、思ってもらい
その知り合いの人達から
伝播させていく必要があるからです。
どこの企業説明会に行っても
間違いなく求める人材像は
・挑戦思考
・変化の許容が可能
・高いコミュニケーション力
というテッパンフレーズ
を並べて、学生からすれば
差異が見えにくくなります。
縁があった求職者に対して
本当は文章にしきれない
様々な情報をしっかりと
インターンシップ等で提供していく
ことができる企業だけが
継続的に採用を成功させていく
ことができます。
若者の採用活動は
これから難しくなりますが
採用を成功させるための
要素が揃っていれば
成功する確率もぐっとあがります。
インターンシップは
以下の効果が期待できます。
(1)「企業理解」としての場
(2)職場を体験し「キャリア教育」につなげる
(3)企業や業界を理解し「ギャップ」をなくす
(4)「採用」と結び付ける
しかし、
参加してくれた学生の多くは
採用に結びつかないことが
企業の意欲を削いでいます。
手間暇かけて
採用に結びつかないのであれば
誰も協力してはくれません。
なので、オススメは
勉強型インターンシップよりも
お給料を支払いながら
仕事を体験していく
就業型のインターンシップ。
消費者に直接訴えかけることを
しているBtoCビジネスをしている
企業の採用が有利であるのと同様に
今後は学生などに
任せることができる
仕事がある企業だと
採用が有利にすすみます。
本当に面接ってムダです。
リクルートスーツ着て
求職者の本音と
企業の本音の
一番遠いところで
お互いの本音を探り合う。
学生にお給料を支払いながら
任せる仕事を設計することは
今後の採用活動に有利に
進めることができる
ポイントだと言えます。
採用ってもっと大変で
複雑になってもいいのかもしれませんね。
本気で取り組んだ会社だけが
うまくいく。
そんな時代になれば
自然と働く人が
幸せを感じながら過ごせる
時代になるのかもしれません。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
経営や採用のお役立ち情報をお届けします。
シナジーメルマガ『ぐっとレター』に登録