弊社では、内定承諾後に、内定者フォローを行なっています。
現在進行中のものもありますが、どのような目的で、
どのような取組みを行なっているのかご紹介します。
Contents
内定者が会社に馴染むためのサポート
まずは、内定者が新しい環境に早く慣れ、
会社の雰囲気や文化を理解できるように
支援することが大切です。入社前から社内の人や
社風に馴染むことで、内定者は心理的に安心感を持ち、
入社後もスムーズに働けるようになります。
また、「ここが自分の居場所だ!」と早くから
思ってもらえるようにフォロー活動を行なっています。
内定者を即戦力として育てる
内定者が入社後すぐに成果を上げられるよう、
教育を行なっています。基本的な業務スキルの取得はもちろん、
専門業務の知識を学ぶことで、内定者が初日から
効果的に業務をできるようにフォローしています。
また、会社の文化や価値観、ルールに関する理解を
深めることで、文化醸成も行なっています。
基本的な業務スキルの取得
まずは、タイピングです。スマホでのフリック入力は早くても、
PC等のキーボード入力ができない学生は多くいます。
そのため、入社までに”寿司打”というアプリを使って、
達成してほしい目標を与えています。その他にも、
ビジネスマナーはもちろん資料作成、
営業に関する知識など、入社までに覚えていってもらいます。
専門業務の知識習得
業界のトレンドや法律に関する知識を深めてもらいます。
まずは、どのような仕事かを理解してもらい、
そのために必要なスキルや付随する業務を知ってもらいます。
弊社は多事業に展開しているため、各事業部でインターンシップを実施し
どのようなことを行なっているのかを理解してもらいます。
会社の文化やルールを理解する
ミッション、ビジョン、ドリーム、クレドの理解はもちろん、
これまでどのような歴史を辿ってきたのかも理解してもらい、
弊社ならではの独自の文化を理解してもらっています。
実際にアルバイトとして働く経験
内定者にアルバイトとして働く機会を提供することで、
業務に対するリアルな感覚をつかんでもらうことができます。
実務経験を通じて即戦力としての準備を整えます。
定期的な懇親会&会社行事への誘致
弊社では、選考中に多くの社員と関わってもらっています。
ただ、選考では関われる人数にも限度があるため、
取り繕っていない素の社員と関わる場をつくることも重要です。
また、社員とは関わっても、意外と内定者同士の関わりは
少なかったりするので、意識的に増やすようにしています。
例えば、会社での行事や懇親会、研修会はもちろん、
新卒採用のインターンシップにも内定者として参加してもらい、
接点回数をなるべく多く取るようにしています。
内定者フォローが充実することで、入社後の離職率が低下し、
内定者が自信をもってスタートできる環境が整います。
スキルや知識の向上も期待でき、内定者が将来的に会社の成長を支える
人材として育つための土台が作られます。
そういった意味で、内定者フォローは会社の成長をさせるために欠かせない要素です。
内定者が早期に戦力となるために、しっかりとしたサポートを行い
未来の企業を担う人材育成に力を入れていきましょう。
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