昨日は自分が所属している
商工会議所青年部の
中国ブロックの総会
と46単会の会長が
山口県防府市に
集まりました
多くの人と知り合い
大量に名刺を消化
名刺交換だけでは
人脈になるものではありませんが
まずは知り合うことからです。
その絆を深めるために
しっかりと交流をしてきました
8月31日、9月1日にある
中国ブロック大会に会員を
集めたいという府中YEGの
会員メンバーの思いは
しっかりと伝わりました。
本当に大変なイベント運営を
されています。
土曜日の夜は防府市で
交流会
翌日の朝7時半には
香川県にいました。
懇親会後5時間くらい移動して
鳴門に宿泊したメンバーと
合流しました。
今日は年に2回の会社の合宿
内定者4名を含むメンバーと
一緒に会社の未来を考えた
様々な取り組んだことを
発表をするという活動をしました
今回の社内研修
社員から依頼をされた内容は
企業が投資する場合に
どういったことを考えるべきか
といったテーマでした。
意外と難しいことを
聞いてくるものですよね(^_^;)
投資といっても
経営資源である
ヒト・モノ・カネ
といったものをつぎ込むと
全て投資になります
では、企業の投資のリターンは
どういったものであるべきでしょうか。
当然、利益といったような
答えが返ってくるとは思いますが
もう少し突き詰めると
その利益を生み出しているのは
私たちが御客様に提供している
価値が高まるから最終的に
利益として返ってくる
と捉えることができます。
つまり顧客に提供できる価値を
どう高めることができるか?
といったところが投資の
最大のポイントだと考えてます。
結局の所、投資と一口に言っても
あらゆるものが投資と捉える
ことができてしまいます。
そうなれば
どうしても優先順位を
つけにくくなってしまうので
投資の優先順位の
考え方としては
まずは御客様に
提供している価値を
いかに高めることができるか。
LINEだって
Facebookだって
アメブロだって
Amazonだって
出た利益のなかから
ユーザーの使い勝手を
更に良くしてどんどん
使ってもらいやすく
改良を続けて
便利に便利にして
共同他社を
追いつけないように
差をつけているわけです。
企業が投資をするときに
考えないといけないのは
自分たちが御客様に提供
することができる価値そのもの。
いうなれば
自社の価値のど真ん中
にしっかりと投資をして
競争力を高めること。
そのときに重要になるのが
御客様に対して
自分たちが提供できる
最大の価値が何なのかを
明確に認識しておくことです。
これができていないと
御客様が価値を感じて
くれるところと外れた
ところに投資をして
失敗してしまいます。
例えば
宅配クリーニングの
会社があったとして
顧客が感じている価値が
いえば正確な時間に
取りに来てくれるのであれば
予約をもっと簡単にできる
ように工夫するような
サービスとか
何時に持っていくという
お知らせメールが親切に
届くとかやり方があります。
間違ってホスピタリティだと
定義して宅配時にコーヒーを
プレゼントして費用をかけても
御客様は喜んでくれません。
ここを見つけるのは
本当に難しいのですが
しっかりと
自分たちの企業の価値の
ど真ん中がどこにあるのか?
というところに向き合って
投資をしていくことが
今後の成長をしっかりと
支えていくものとなります。
ここを定義するのは
結構難しいのですが
ミッションやポジショニング
としっかり照らし合わせながら
考えてみると面白い分野です。
参加した社内のみんな
おつかれさまでした。
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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