システム統合に
随分と苦しんでいます。
ベンダーさんも
随分と頑張ってくれますが
事業やサービスの数が
どうしても多いので
結果としては
直感的に分かりにくい
数字が羅列される
ことになります。
数字がまとまると
数字を見るだけで
何が起きているのか
判断はしにくくなるものです。
事業の立ち上げ当初には
なかったような悩みです。
立ち上げ当初は
出来ることは何でもやりました。
事務所の引っ越し
事務所の内装工事
教育マニュアルや
あらゆる書式、フォーマットを
自分たちで手がけました。
とにかくバタバタしながらも
自分たちで考えてすすめる。
その頃は
書類一枚作るのにも
ものすごい時間がかかったし
請求と支払いの誤差を調べる
余裕さえもありませんでした。
協力会社の契約も、何ヶ月も
通ってようやく了承を得たり
就業規則も自分たちで
考えて細かく修正したり。
ところが
ある一定規模までくると
なんでもやる組織から
作業分担ができる組織に
なります。
例えば
営業は営業の担当者
本部は本部の担当者
運営は運営の担当者
経理などのバックエンドは
管理の担当者というように
次第に仕事は分業化していきます。
更に、事業数が増えると
その数も飛躍的に増えます。
役割分担が進むと
情報は分断されるし
全体的な情報が共有されなくなる。
いざというときに
経営者としての
判断が鈍る危険性は
少なくありません。
だからこそ
難しくても
システムはある一定
統一していきたいという
思いもあります。
もっと完全に分裂させて
いいのであればそれも
ありなのかもしれません。
不採算だから
あっさり事業を売ったり
できるような単独制。
シナジーは無いけれど
とにかく、すっきりする。
でも、それでは
目指す形にはならないので
その中心にはシステムか何かで
何が起きているのかわかるように
しなければなりません。
今やスマホでも活躍する
カーナビアプリですが
ナビアプリが登場してすぐの
頃と比較すると格段に使える
ようになった最大の理由は
リアルタイム性です。
ちょっとした遅れで
カーナビは途端に
使いにくいシステムになります。
LINEだって
既読がつくレスポンスが
異常に正確で早いから
ここまで普及しているわけです。
会社のシステムも同じ
ちょっとした差ですが
ズレがない
リアルタイムの価値は
とても高いものです。
色々苦戦はしていますが
複雑な事業形態でも
リアルタイムを追求して
行きたいものです。
Contents
「ブランド会社」と言うと、
多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。
そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの
「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。
しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、
そういったものとは、全く違います。
ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。
ブランド力のある会社は、
自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。
ブランドをつくる上で、まず大切なのが
「大きな方向性」を決めること。
今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、
その方向性は、おのずと見えてきます。
大きな方向性が決まったら、
次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。
これからの考え方が、
ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。
さらに、セミナーの最後にお伝えする
「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、
“小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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