みな様、お久しぶりです!
おせっかい研究所 所長の木原です。
笑顔が眩しすぎるって? 生まれつきなのでご容赦ください。
「おせっかい」を辞書でひくと「でしゃばって他人にいらぬ世話を焼くこと」と解説してあります。
「でしゃばって」というと、なんとも角が立つ言い方ですね・・・
ですが昔は、身内以外の人の困りごとに対しても「でしゃばって」関わるのが当たり前の社会でした。
しかし現代ではインターネットが普及したこともあり、人と人との間に距離が生まれてきました。
その結果、他人からの批評や評判を意識しすぎて、お互いに深く踏み込めない壁ができてしまったのです。
ならば!
「おせっかい=でしゃばって他人の世話を焼くこと」に積極的に取組むことで、人と人との間にできた壁を壊すことができるのではないでしょうか?
おせっかい研究所では、おせっかいをそうとらえています。
シナジーの社内を例にしてみましょう。
➀社長のヤクルトおじさん。
おせっかいからは少しずれているかもしれませんが、社長の「おせっかい」によって、みんなで一息つき社員同士の会話が生まれ、社内の雰囲気もより明るくなります。
➁小濱課長の冗談
事業部は違いますが、ビルメンテナンス事業部にもよく顔を出してくれる小濱さん。
仕事の話をマジメにすることもあれば、冗談を言って雰囲気を和ませてくれることもあります。
何かと僕たちを気にかけてくださることも伝わりますし、事業部間の連携も格段に取りやすくなります。
以上のふたつは、自分が事務所にいる中で気づいた、おせっかいのほんの一例です。
社内には、人との間にある壁を壊すようなおせっかいをしてくれる人たちが他にもたくさんいます。
社外に目を向けると、先日の「マネジメント講座」の講師をしてくださった、海老原 嗣生さんは壁を壊してくれる方だと思いました。
話をする時も、敢えて一歩深く相手に踏み込むことで、議論も活発になり会場全体に親密な雰囲気が生まれたように感じます。
その他にもバスで席をゆずる、ドアを開けて人が中に入りやすくするなども、身近なおせっかいですし、お中元やお歳暮という文化もおせっかいの名残です。
おせっかい研究所では、おせっかいを人と人の間にある壁をぶち破る起爆剤だと信じ、引き続き研究していきます。
今回の研究報告はいったん以上とさせていただきます。
次回はおせっかいの語源について、同じくビルメンテナンス事業部の西山さんが登場します!
それではまたの機会に!!
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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