明日から2017酒まつりが
始まりますね。
東広島(の、西条駅前)
が騒がしくなります。
本当に楽しみです。
今回は新たな試みとして、
”酒みだればやし”
という”祭囃子(まつりばやし)”
をダンスにアレンジした
ダンス・酒みだればやし
コンテストというものを行います。
今回は初めての試みということで、
”酒みだればやし”に限らず
自由なダンスで参加できるという
ルールにして
ダンス酒みだれ
Exhibition Match
というイベント名になりました。
しかも、
初めての試みにも関わらず、
13団体ものチームに参加して
もらうイベントになりました。
なぜ多くの団体に
参加してもらえたかというと、
ひとつは、酒まつりのステージ
には多くの観客が集まるという
ことが挙げられます。
もうひとつの要因は、
2009年パリで行われた
世界最大のダンスバトル
『JUSTE DEBOUT』
世界大会でも
優勝する経歴も持つ
FISHBOY 氏を
審査員&パフォーマーとして
引っ張ってきたことです。
よいダンサーと
酒まつりという、よい環境
FISHBOYという、よい審査員
&ゲストパフォーマンス
この3つがそろえば、
盛り上がることは間違いありません。
きっと酒まつりが
終わってみれば、
知らなかったけど
ダンス酒みだれ、
楽しかったね〜
となるはずです。
終わってから言えばいいと
思うかもしれませんが、
予言ということで。
結果から見れば、
イベントを更に盛り上げる
ためには、
この戦略は当たり前のことの
ように思えるかもしれません。
しかしこれは、
実際にはなかなか取れない
「かしこい戦略」です。
普通のイベントであれば、
普通にチームを集めます。
いいチームがたくさん集まる
ようになったから、
いいゲストを呼ぶように
していこう。
もっといい会場でイベントを
していこうとなります。
この例はそのまま
企業にも当てはまります。
普通の企業は、
人材が集まってくる方法を
考えるのではなく、
よい人材を集める方法を
考えてしまいます。
ですが、
人は集めようと思っても
なかなか集まるものでは
ありません。
しかし、
人が魅力を感じるものを
置いておけば、
募集などしなくても、
人は勝手に向こうから
集まってきてくれます。
ダンサーが
よい審査員やパフォーマー、
会場が整っているところに
行きたがるのと同じように
人材もまた、
優れた社長がいて、
環境が整っている
企業に行きたいと考えるのは
当然のことなのです。
シナジーのクレドにある
集めるのは能力
集まるのは魅力
というのは、そういう意味です。
だから、
社長が考えないといけないのは、
良い人材を集める方法ではなく、
良い人材が集まる仕組みをつくること。
良い人材が
この会社で働きたい
と思うような魅力をどれだけ
たくさんつくれるかが
会社の明暗を分けます。
儲かったら、魅力をつくるでは遅いのです。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
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