約10日前の深夜番組で
道端にいる人を捕まえて
行きつけの飲食店はありますか?
あるなら「いつもの!」
というだけで、あなたの望むものが
出てくると思いますか?
というインタビューをしていました
多くの男性が自信満々に
「ありますよ。
8割くらい出て来ると思います」
と、言っていました。
4組が挑戦して
「いつもの」といって
ちゃんと出てきたお店は
なんと!
0件
お客さんが期待している以上には
提供している側は意識できていない
ということがよく分かるエピソードです
また妻が
「ねえ、これやってみてよ〜」
と挑発してくるわけです
なかなか夫に容赦ない
要求をしてくるわけですが
それを実証しに
近所のうどん屋さんへ
ここ3ヶ月くらい忙しくて
来ることができていませんでしたが
久しぶりによってみました
ごめんなさい
今日はもうダシがないかも・・
入っていきなりの
一言に諦めかけましたが
「やっぱり大丈夫です
二人分いけますよ」
「旦那さんはいつもの
”小エビ天玉うどん”ですね」
「もうひとつはどうしましょう?」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いつものなんて言わなくても
注文通った!!!!
と、つい夫婦ではしゃいでいました
ともかく、男性というのは
面子で生きている生き物ですので
面子を潰されることを何より嫌がるもの
それなのに
「いつもので、注文通るか挑戦して」
という
良くて 何もなし
悪ければ 面子を潰す
というような鬼のような
挑戦をさせる妻ですが
乗り切った今は感動モノです
売上を上げよう、と思っても
簡単には上がりません
もっと儲けよう、と思っても
儲かるものではありません
お客さんを覚えて
お客さんがいらっしゃったときに
名前を呼ぶとか、いつものですね
といえば、お客さんは喜びます
欲しいものがあれば、買うし
魅力的なものがあれば、人はくる
これらをしないで
売上を上げようとか
人を集めようとか思っても、難しい
こんな単純なことを
忘れてしまいがちです
結果は、原因によって生まれる
結果を求めても、結果は生まれない
シンプルなことですが
うどん屋さんが教えてくれました
結果 < 原因
気分良く活動ができる
そういう原因をづくりをして
はじめて、会社は栄える
だからあそこは
めっちゃ繁盛している
うどん屋さん
恐るべし
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
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