今日は会社の後輩と
三重県にあるITベンダー企業
株式会社コムデックの新社屋を
見に来ました。
やっぱり特急というのは
なかなか慣れないものですね。
やっぱりチケットを買って
新幹線から特急に乗り換えるときに
自動改札口に引っかかってしまいました。
広島県にいると私鉄というものに
なかなか縁がないのでJRの一択に
なってしまいます。
昔、コムデックの樋口社長に田舎者は
JRしか知らないなぁと笑われたも
懐かしい思い出です。
今回は近鉄を使って伊勢に行ったので
お褒めの言葉を頂きました。
今日はあらためて伊勢まで
新社屋建設の
お祝いで駆けつけました。
正確には駆けつけたと言うよりも
完成度の高いオフィスを
眺めて羨ましがると言う企画です。
9時7分の新幹線に乗って、
13時30分伊勢市駅到着。
伊勢はやはり遠いですね(*´-`)
ということで今回は
実際にオフィスに行ってきました。
玄関にいきなり
日本マイクロソフトからのお花。
どれほど注目されているのかがわかります。
働く環境というの本当に大切なものです。
人生の多くの時間を
そこで使うわけですから
不快な場所よりは快適な場所の方が
仕事がはかどりますし
人生も充実したものになります。
景気回復に伴う求人増で
大学生の就職戦線は売り手市場が
鮮明になっていて優秀な人材の
獲得競争が激化しています。
また近年の学生が企業に
求めるものも変化しつつあります。
「経営の安定性」
「給与・待遇」など
数値化しやすい情報は押さえながらも
「人間関係」や「職場環境」など
数値化しにくい部分も
重視する傾向にあるようです。
採用活動を効果的に行う一つの方法として
「社内見学」が挙げられます。
会社説明会を自社の会議室等で
行う企業は多くありますが
「社内見学」を行っている企業は
まだまだ少ないのが現状です。
社内見学を行うことで、人間関係や社風
ひいては企業理念などの
抽象的で目に見えないものを
言葉ではなく実感として伝えることができます。
こうした情報がお互いの理解を深めあい
ミスマッチを解消するのです。
しかし、ただの「事務作業の場所」としての
オフィスを見学しても会社の魅力は伝わりません。
オフィスを
「企業理念と文化を表現し具現化する場所」
と捉え、オフィスづくりを行う必要があります。
自社が何を大切にしているのか
どういった働き方を社員に
求めているのかを再考し
オフィスで表現しています。
入社してくる学生はこれからの
未来を担っていく重要な存在。
「学生の目から見て、うちのオフィス(企業)は
魅力的だろうか?働きたい会社だろうか?」
その視点は結果的に企業そのものの
価値を高めることにつながります。
2階のトイレは遊び心があります。
客観的に自社の働く環境を捉えてみることで
新たな自社の魅力を発見できるかもしれません。
こうして作る世界に一つだけの
「魅せるオフィス」は確実に学生の心をつかむはず。
いろいろなものに気配りが。
こういうのいいですよね。
今後の採用活動を
しっかりと追跡していきたいと思います。
人は技術を使って集めるよりも
魅力のあるものを用意することで
自然に集まるもの。
無理に集めるよりも、
自然と集まる魅力のある「何か」を
しっかりと準備して行きたいものです。
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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