日大のアメフト問題
様々な方が既に
断橋されているので
自分自身がここで
何が正しくて
何が間違っている
というつもりはありません
ここまでくれば
然るべき対処はされていく
だろうな、、と
やはり、事実は別として
雰囲気というものは
どうしても醸し出されます
今回は誰が見ても
学生選手の会見と
監督・コーチの会見では
学生の会見の方が思いや
誠意を感じさせるものがある
多くの人がそう感じたから
様々なことが急速に
動き出しています
大切なことをは
雰囲気を感じてもらうこと
危険タックルへの指示を
していないといった大学側
危険タックルの指示が
あったが指示に対して
そのまま従った弱さを
悔いる学生の誠実さ
これを自分たちの
会社説明会に置き換えて
みてください
若手社員が
私たちの会社は風通しがよく
働きがいがある会社です
と、説明をしたところで
それは、適正な説明を
しているに過ぎません
言葉で説明すれば
そのとおりに伝わるほど
世の中は単純ではありません
もしそうであれば
記者会見での内容が
そのまま受け止められて
誰もが納得するでしょう
でも、自分たちの
会社説明をしようとすると
多くの会社が醸し出される
雰囲気を軽視してしまいがち
風通しがよいと
説明したいのであれば
みなさんの会社が
明らかに風通しがよいと
感じてもらうためには
何が必要なのかを
考えないといけません
企業も法人というだけあって
企業にも人柄があります
お見合いの席で
僕は爽やかな人間です
と、自分のことを説明する
人がいないように
自分の企業の社風といった
人柄のようなものを
そのまま言葉で説明しない
といったことはとても大切です
直接言葉にすることで逆に
日大の監督陣のように
嘘くさくなってしまいます
みなさんの会社は
どういった人に
どういった会社だと感じて
もらって入社してもらいたいのか
若手が活躍していると
伝えたいのであれば
明らかに若手が活躍している
職場で活き活き働いている
その姿をみてもらう
言葉で会社を
説明しようとすると
表面的になりすぎるので
どうすれば雰囲気が
伝わるかしっかりと
考えてみてください
話は矛盾するように感じる
かもしれませんけれど
それを考えるときは
しっかりと文字にして
構成するしてみてください
どんな人に
どう思ってもらい
そのためには
どのようにするのか
動画や映像をつくるときも
いい文章をつくれないと
いい映像になりませんが
それと同じで
ギリギリまでは文章で
考えてみること
そして、文章で伝えない
日大はそれを教えてくれます
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
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