こんにちは、ぐっともっと事業部の中田です。
広島出身、広島育ち、そして広島大学出身と
22年間広島で生きて参りました。
丸が抜け、一時はどうなるかと思ったカープも
気づいたら1位になっていました。
球団初をまた更新して、4連覇も夢ではなさそうですね!
さて第一回目となります、私のブログのお題は
「当たり前の基準を上げる」です。
「当たり前」という言葉に
皆様はどういう印象をお持ちでしょうか?
よく「当たり前」を疑え!とか「当たり前」に思うな!
などと何かと嫌われやすい「当たり前」ですが
武器にもなるということを本日は紹介したいと思います。
先日、
私が大学生時代に就職の相談に乗っていた後輩と
インドカレーを食べに行きました。
その後輩も以前の私と同様に
就職の支援をしながら
自身も就職活動真っ只中です。
私も経験したことですが、
就活の相談に乗っていると、
実にいろんな人に出会います。
目標や夢が明確な人、
働く熱意がある人、
一方自分が何をしたいのかわからない人、
まだ働くことに抵抗がある人など様々で、
いつもいろんな気づきを得られます。
今回、後輩の話の中に出て来た二人の就活生の話を聞き、
「当たり前」が持つ力に改めて気づきました。
私の後輩は、就活生にその子が気になっている業界について
5社から10社調べてくるよういつも宿題を出すそうです。
大体の子が次の面談までに5社程度調べてくることが多く、
たまに調べていない子がいたり、もっと調べてる子がいたり
という具合なのですが、
その2人は10社以上調べるのは当然で、
さらに調べた内容をきちんとエクセルにまとめてきたそうです。
さすがにエクセルにまとめるまですると思わなかった後輩は
「すごいね」と思わず言ったそうなのですが、
言われた本人たちは何がすごいのか
分かっていない様子だったようです。
そう、彼らにとって、調べたらエクセルにまとめる
ということが「当たり前」なのです。
だから、特に頑張ったとも思いませんし、
つらいとも面倒とも思いません。
私はここに「当たり前」が持つ強さを感じました。
経営者や社長、重役に上り詰める人というのは総じて
当たり前の基準が高いように思います。
・睡眠時間を削ってまで勉強に打ち込む
・趣味よりも仕事が優先
・仕事をもらったら喜んで受ける
「当たり前」じゃない人からすると考えられないことも
これが当たり前の人は「え?別に何も頑張ってないけど?」
という顔をします。
それを就活の時に何度か見ました。
「当たり前」であれば頑張っているわけでもない
だから別に辛くもない。
「当たり前」の基準をあげてしまえば
あとは無意識にすごいことをやっていけます。
「当たり前」が持つ力とはここにあるのです。
辛い、きついと思ったら
それを「当たり前」だと思ってみましょう
もちろん過労死なんて絶対あってはならないと思いますし
仕事に対する価値観は人それぞれです。
ただ出世したい、稼ぎたい、成長したいと思うなら
「当たり前」の基準をあげましょう。
心構え1つで出世は目の前です。
僕も人のこと言えないのですが。。。(笑)
【今週の何切る?】
私、中田は麻雀をこよなく愛しております。
毎週私のブログでは
この局面で何を切るのが正解か
いわゆる【何切る?】の問題をあげたいと思います。
麻雀に興味がない方はここで記事を閉じていただいても構いませんが
頭の体操にもなるのでぜひ解いていただければと思います!
最初の問題はおそらく大体の人が同じ答えになると思います
東一局 自分は東家 ドラは北 8順目です。
来週の金曜(僕のブログの日)に模範解答を紹介しますのでお楽しみに!
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