こんにちは。
木曜日担当の徳永です。
評価制度ブログ第3弾!
今回は、「自分で考えることの重要性」についてです。
皆さんは自分の評価設定を自分で作成し、自己評価までしたことはありますか?
弊社シナジーでは、社員全員が上司と相談をしながら、自身で評価を設定し、
四半期ごとの自己評価を上司に提出をします。
私は今まさに、自己評価を終え、今四半期の評価を設定しているのですが、、、
3年目になりこの評価制度の重要性というのを本格的に感じ始めています。
正直、1,2年目というのは、「評価制度がうちにはあるから、上司の提案した成果を出すための行動を立てよう!」くらいの気持ちでした。
しかし、3年目となり営業の数字などを見るようになり、如何にして計画に数字を近づけるかを考えているとこの評価制度というのはとても良い機会となります。
四半期のはじめに評価を設定すると同時に計画数値を確認し、「そこに向けてどのような行動をするのか?」「どのような流れで計画数値に成果を持っていくのか?」を考えていきます。
そして、考えたものを上司と一緒に話をしながら、良いものはそのまま実行に移していき、
改善が必要なものは話をしながらヒントを得て再度作り直す。
【自分で立案し上司と相談しながら決定した評価だからこそ、その結果に納得がいく】
というのもありますが、私の中ではPDCAサイクルの【P】を質の高いものにする機会としてとても良いと感じています。
また、上司の視点からも良い点があります。
それは定期的な面談の良い機会となることです。
評価を定量化しているため、
部下の仕事上での調子の善し悪しが数値でわかり、ケアがしやすいです。
人手不足で大変な時代だからこそ、
なるべく早めに危険信号を察知し、対策を練ることが必要となります。
そういう意味でも、評価制度と採用には繋がりがあると私は感じています。
自分で考えた結果だから納得ができ、自分で考えた道筋で成果を出せたから自信がつく。
採用した社員の定着にも繋がる重要な部分ではないでしょうか。
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