みなさんお久しぶりです、
お盆の最大の思い出は小濱部長の家でバーベキュー、、、
の前に草むしりをして、蜂の巣を駆除したことです。
中田です。
蜂って案外、半袖半ズボンでも
ホウキとかあれば駆除できるんですね(絶対に真似しないでください。)
さて今回はバーベキューやお盆の話とはまったく関係がありません
私がお盆の間に読んだ本の中に出てきて思わずぐっときた名言を紹介します。
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本日紹介するのはこちら
「船を造りたいのなら
男どもを森に集めたり
仕事を割り振って命令したりする必要はない
代わりに、無限で広大な海の存在を説けばいい。」
(サン=テグジュペリ)
ぐっと来すぎて何度も復唱し続けた結果
今ではすらすら暗唱できるまでになりました。
リーダー格の人や、
人をまとめた経験がある人なら
この言葉の言わんとしていることがすぐに分かったと思います。
「人を動かそうと思ったら
指図したり、命令したりするのではなく
動きたいという気持ちにさせればいい」
ということです。
それを船造りでこんなにも美しい表現で例えてしまうなんて
サン=テグジュペリさんは本当に素晴らしいなと思わされました。
私は現在入社1年目で、とても人をまとめる立場ではありませんが
入社前は勤続6年目のアルバイトとして
後輩をまとめる立場にありました。
言っても聞かない、
思うようにならない、
という経験は何度も味わいました。
もっときびきび動け!
って言っても動いちゃくれないんですよね、人って
今思えば私はただ仕事を割り振って命令していただけにすぎませんでした。
広大で無限な海の存在を語ることなんてできていませんでした。
そりゃもともとやる気のある人しか付いて来てくれないわけです。
世の中のリーダー格の人や代表さんはこの名言を聞いて
どのように感じたでしょうか?
共感した人もいれば、
そんなの綺麗事だと言う人もいれば
船造りと自社は関係ないと言う方もいると思います。
でも、下っ端の私個人の意見を言いますと、
仕事を楽しそうにしていない人
夢や希望や未来を語れない人に付いていきたいとは
到底思えません。
やはり、リーダーは背中で語る人
北風よりも太陽のような人がいいです。
ぜひ広大で無限な海の存在を説けるようなリーダーになりましょう。
もちろん私自身もリーダーになった時に、
この言葉を忘れないよう
肌身離さず持っていたいと思います。
【今週の何切る?】
さてさてやってまいりました。
先週の模範解答です。
東一局 自分は西家 ドラは西 4巡目でした。
今回の問題はマンズの2、ピンズの2、
ピンズの8、ソーズの4の4択になったと思います。
まずはじめに嵌張(カンチャン:24のような間の数字を待つ形)と
対子(トイツ:22のような同じ牌を2個もつ形)では
どちらがいいの?
という話ですが、
これは対子の数次第で変わってきます。
有効牌で考えると嵌張は24の場合3を引けばいいので4枚あります
対子は22からもう一枚2を引くので2枚しかありません。
ので、嵌張の方がいいように思えます。
しかし、対子は雀頭になるので手の中に必ず1つは必要です。
またポンができます。
ポンはチーに比べて、相手の誰からも牌をもらえるので
チーに比べて倍早いと言われています。
そんなことを考えると
対子は手の中に2組ある状態が1番手を早く進めやすくなります。
今回は手の中に対子が2組なので嵌張を嫌うわけです。
さてさて、2組ある嵌張のうちどちらを切るのかというと
答えはマンズの方になります。
すなわちマンズの2が正解です。
ソーズの方を残しておけば、一盃口のチャンスができますし、
ソーズの7を引いた時に対子がもう1組できてさらに手を早く進めやすくなります。
以上の理由によりマンズの2になります。
普段から4人打ちに慣れ親しんでいる方なら
結構すぐ分かったかもしれませんね。
さて今回の問題です。
東1局 自分は西家 ドラは4マン 7巡目です。
絶好の形でテンパイ!
さあここであなたはどんな判断をしますか?
また来週お会いしましょう。
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