色々な方から採用の悩みを
伺いますが、昔に比べて
応募者の質が下がった
なんていう話をよく聞きます。
ポータルサイトに掲載して
せっかくWebで応募があっても
連絡がつかないのだそうです。
もう少し掘り下げると
せっかく応募があったのに
・電話をかけても、出ない
・メールをしても、返信がない
・面接のドタキャンが多い
とのこと。
確かに昔に比べて
一度応募があった求職者が
連絡がつかなくなるケースは
驚くほど増えました。
ただ、それは昔と比べて
応募の形が変わったこと
が原因であげられます。
一番効果が高い対策は
Webエントリー完了後
10分以内に電話をすることです。
この取り組みが一番効果が
出やすく
対応もシンプルですし
これを徹底するだけで採用力は
確実に向上します。
よく言われる商品購入の
プロセスと同様に
求職者にとっては
Webサイトで応募した瞬間が
最も求人に対する熱が高い状況です。
多くの求職者はスマホで
情報を集めていることもあり
おそらくまだ
スマホを操作している応募をした
直後のタイミングに
電話連絡をすることが
一番確実な方法です。
直後に電話連絡ができない場合
電話に出てもらえない確率が
一気に上がります。
多くの企業は
会社の固定電話から
応募者に連絡をします。
相手が出ない場合は
折返しの連絡を待つことになります。
これほどまでに
人手不足になれば
一回電話して
連絡がつかないからと
あきらめてしてしまうと
なかなか採用には
結びつきません。
1時間経過しても
折り返しがないようであれば
会社の携帯電話で応募者に
連絡をします。
経験上、固定電話よりも
携帯電話への折返しの方が
確率が高く、優先されている
傾向があるので
固定電話のみで
連絡が滞っている場合は
必ず携帯電話からも連絡してください。
そして最後に
Webからの応募の場合に
メールアドレスが
記載されていることも
少なくありませんが
メールアドレスに
連絡をするのは
あまりおすすめしません。
実は、若い人になればなるほど
メールを細かくチェック
する習慣がありません。
学生がメールを使うのは
就職活動のときくらいです。
仲間内の連絡はLINEなどの
メッセージアプリで完結するので
メールでは関係を作りにくいもの。
開いたとしても、その頻度が
どうしても2〜3日に1回という
頻度ですし、土日は開かれません。
そういったときに有効になるのが
携帯電話のショートメール(SMS)
が有効です。
SMSは携帯電話番号だけで
送ることが出来るメッセージで
100%届くことが最大のメリット。
しかも、スマホの待機画面などに
直接メッセージが表示されるため
求職者に訴求しやすい機能です。
せっかく応募してもらったら
必ずこの3つを繰り返して行い
ぜひ、貴重な応募者と
会える工夫をしてください。
Contents
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