好業績を導く「社風」の科学
企業の成功には、優れた組織文化、つまり「社風」が大切です。
ですが、どうすれば良い社風を築けるかがわからないと悩む社長が多くいらっしゃいます。
優れた社風を築くには、いくつかのポイントを押さえることで作りやすくなります。
●好業績を導く社風を造るには、社員が「なぜ」働くのか、という動機を知る必要があります。
人が働く基本的な動機は6つあります。
また、その6つは大きく2つに分類できます。
・直接的動機(仕事と直接結びついていて、業績をあげるもの)
楽しさ:やっていて楽しいので、仕事自体が報酬になる。
目 的:仕事自体ではなく、結果に価値を感じ、働く。
可能性:個人的な目標などのために、仕事に励む。
・間接的動機
感情的圧力:罪悪感や羞恥心、自尊心(肩書)などによって働く。
経済的圧力:報酬を得るため、解雇を逃れるために働く。
惰 性:ただ昨日やっていたことを、今日も行う。
大切なポイントは、社風に寄って楽しさ・目的・可能性を最大にして、感情的圧力・経済的圧力・惰性を最小にすること。
ほとんどの組織は、社風を築いたり、良くすることに苦戦しています。
それは、組織のリーダーは、社風についての系統的な知識を持っていないので、直感に頼るか、他社のマネをするかしかない状況にあるからだといえます。
成功している組織の多くは、社員にやる気を出させるには、インセンティブや人事評価で脅すのではなく、
社員に仕事の中に楽しさや目的、可能性を見出してもらうようにしています。
100点から-100点まであるこの指標で、社風や組織文化を客観的に測定します。
この数値を基に、戦略的に社風を変化させるのがオススメです。
あなたの組織は平均点何点ですか?
「全く違う」は1
「全くその通り」は7【質問】 答え(1~7)×加重=合計
今の仕事を続けているのは、
仕事そのものが楽しいから。 □ × 10 = □今の仕事を続けているのは、 +
この仕事に重要な目的があると □ × 5 = □
おもうから。今の仕事を続けているのは、 +
自分の目標を達成する上で □ × 1.66 = □
有益だから。今の仕事を続けているのは、 -
辞めたら、自分のことを気にかけ □ × 1.66 = □
てくれる人を落胆させるさせるから今の仕事を続けているのは、 -
この仕事を失ったら金銭上の目標 □ × 5 = □
を達成できないから
-
今の仕事を続ける妥当な理由はない □ × 10 = □
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株式会社シナジー
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