こんにちは、杉原です。 年末年始、お酒を飲む機会が増え色々な話しを 聴かせてもらいましたが、そのときの気付きです。
「オレは◯◯のために働いているんです。」
と熱く語ってくれる人がいます。
それは奥さんのためであったり、
家族のためであったりすることが多く
実は聞くたびにガッカリします。
だって、それは
この会社じゃなくても良いってことですから。
話しをしてくれた人も、
入社するとき大抵面接で、
「会社に入る理由は◯◯です」
って志(こころざし)を
語ってくれていました。
「家族のために御社に入社したいとです。」
という人はそういません。
わかってます。
たいていは最初から
家族や奥さんは大切なのです。
そこの目的は変わっていないのです。
でも、貴方ほど優秀な人であれば、
ここでなくても奥さんや家族は養っていけます。
それを前提に、
何のために働くのか?
何のためにこの会社に入社したいのか?
を、どうしても聞いてしまうのです。
「条件が良いから」
なのだとしても、
目的が沿った人に対して良い条件を
提示しているだけでしかありません。
もし仮面を被って、
条件を優先させたのであれば、
その仮面はその企業にいる間は
仮面を被ったままでいるべきでしょう。
被った仮面が違うのであれば
転職をするのも良いですし、
被った仮面がいつしか馴染んで
自分の顔になるかもしれません。
そこで働いて、
仮面を外すのは双方にとって
幸せではないと思うわけです。
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株式会社シナジー
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