シナジー活動記
2017/07/14 (金)
シナジー 広報

【商品力】を決める4要素                                                                                  

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誰も気にしないと思いますが、
昨日もブログ更新はしています。

なぜ毎日ブログを更新しているかというと、
2人の友人にブログを書く方がいいと進められ、
とりあえず書くと約束をしたからです。
毎日書いている人、本当に尊敬します。

昨日のブログは
クオリティに課題があり、
FBでシェアしていませんでした(T_T)

昨日のブログはこちら
23:42に更新しています。
悩みながら書いたと察してください(笑)

来週はプレジデントアカデミー
経営の12分野のブランディングがあるので、
あらためて簡単にその説明を入れておきます。

Contents

経営力を決める3大分野

経営力は、突き詰めて考えていくと、
3つの要素から成り立っています。

1.商品力
売り物を生み出す力
2.営業力
売り物を売る力
3.管理力
経営活動のすべてを円滑にマネジメントする力

経営力は、この要素の「かけ算」で決まります。

経営力=商品力×営業力×管理力

少し注意が必要なのは、
一つの要素が「0」になると、
全体も「0」になってしまう可能性があるということ。

最終的にはバランス良く
それぞれの力を高めていく必要があります。

たとえば、
商品力の高い魅力的な商品を持っていて、
それを多くの人に売る力があって
売上が上がっていたとしても

それらが売掛で売られていて、
管理力がなく代金回収ができなければ
黒字倒産してしまう可能性があるということです。

プレジデントアカデミーの
経営の12分野では、
このことを最初に伝えています。

7月に開催する
ブランディングというジャンルは、
商品力というジャンルになっています。

商品力を更に4つの価値に分類し、
商品を通して顧客をファンにすることそれぞれで考えます。

商品力とは

商品は基本的に「4つの価値」があってはじめて売れます。
商品力を高めるには、
商品の機能的な価値である
「絶対価値」だけに目を向けてしまうことが多いのですが、

実は4つの価値を総合して商品の価値を決めています。

商品力の4つの価値

  • 存在価値  ← ミッション
  • 絶対価値  ← 商品機能
  • 相対価値  ← ポジショニング
  • 認知価値  ← ブランディング

 

ですから「4つの価値」のそれぞれの
価値に配慮して、
それぞれを高めていかないといけません。

「顧客をファンにする」
レベルを目指すために取組むべきなのが
上記の4つの商品価値です。

ポジショニング

先月行ったセミナー内容の
ポジショニングですが、
ブルーオーシャン戦略も、
ポーターの競争戦略も、
空白マーケティングも

ポジショニング戦略だといえます。

▲先月ポジショニングを担当したガイドの小濱亮介

市場における自社の相対価値を
徹底的に考えることなのですが、
優れたビジネスは
ポジショニングが秀逸です。

この様な形で、
それぞれの3つの要素を
さらに4つに分解して
全部で12の分野にしているのが、
経営の12分野です。

ブランディングとは

ブランディングとは、
実際に購入してもらう顧客の
頭のなかにその商品の価値を届けること。

どれ程優れた商品を持っていても
それを顧客が認知しなければ、
商品価値がないのと同じこと。

商品力の最後を決めるのが、
ブランディングなのです。

ブランディングというと、
少しチャラチャラした響きが
あるかもしれませんが、
かなり真面目なコンテンツです。

そして、商品力を真面目に考えると
認知価値(ブランディング)
だけでもダメなのです。

しつこいようですが市場における、

  • 存在価値  ← ミッション
  • 絶対価値  ← 商品機能
  • 相対価値  ← ポジショニング
  • 認知価値  ← ブランディング

を、バランス良く高めていってください。

【お知らせ】 経営の12分野  ブランディング

7月の経営の12分野のテーマは、
ブランディングです。

先月のポジショニングに引き続き、商品力について掘り下げます。
経営の12分野は会員制ですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。

申込みは、こちら

ブランドの核は顧客を超えた「ファン」の存在です。
そのように考えるとブランディングは「ファンづくり」です。

「どうやったらお客さんがファンになってくれるのか?」と徹底的に考えましょう。
お客さんをファンにしようというと、
「そんなことできないよ」「無理だよ」と思うかもしれません。

そこでお困りの方はぜひご参加ください。

好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、
知識としては理解できているとは思うものの、
なかなか実践に結びつけられず苦戦している、
という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。

講師 黄塚 森

「起業の学校」アントレプレナーアカデミーを浜口と共に立ち上げ全体を統括する。社内外のマーケティングに携わり、webサイトや印刷物のデザイン・作成から集客、販売までを一気通貫でこなすマルチプレイヤー。読者2万人を超える社内メールマガジン、社外向けの記事 作成にも携わる他、年間延動員数3,000人を誇る人気経営セミナー「経営の12分野」シリー ズの企画など、コンテンツ制作を得意とする。

【広島】8月26日(土)新卒予定者スカウト型イベントを行います。

Gメン32~採用したいのに採用できない中小企業のための新型・新卒採用イベント~

中小企業の新卒採用は、32人の学生に会うだけで完結する。

『Gメン32』に参加していただきたい中小企業
・手足としての人材ではなく、将来、組織の核になるような人材を求めている
・経営者自らがイベントに参加し、学生を口説ける意欲がある

このような考えをお持ちの企業さまのご参加をお待ちしています。

『Gメン32』イベント当日の流れ

1.シナジーが学生と1対1での面談を繰り返し、絞り込んだ学生のみを、イベントに動員。

2.学生による自己PR説明を聞いたあとで、興味のある学生を指名し、個別面談を行う。

3.学生:企業の参加者=1:1という組み合わせで、面談1回当たり30分、延べ8人との面談(延べ4時間)。1企業から2名が参加するので、接触人数は16人。2回のイベントで、合計32名の学生の中から、最終面接に近い状態でじっくり話ができる。

 

4.欲しい人材を口説き、会社訪問に結びつける。

 

『Gメン32』参画企業のメリット

メリット①中小企業に興味ある人材と会える。

事前に個別面談を繰り返すことにより、中小企業に興味がある、意欲の高い学生だけをイベントに集客。
ナビ・合説型)大手に行きたい学生がほとんど。

メリット②確実に口説ける。

32人の学生と、1人30分間ずつ確実に個別面談でき、じっくりとお互いを知ることができます。
ナビ・合説型)欲しい学生に会えるかどうかは運次第。確率は、限りなく0。

メリット③手間がかからない。

採用前半戦の手間を、シナジーが代行。社長とエース社員1名が、2日間、合計8時間のみ参加すればOK!
ナビ・合説型)いい人材を口説くために、エース級社員を何ヶ月も拘束。

メリット④費用対効果が良い。

イベント参加費用のみ。毎年、40万円の参画費用ですみます。
ナビ・合説型)合説に出るためにナビに掲載、といった理不尽なルール。

お申込み、お問い合わせはこちら

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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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