成功する経営者は、
水を汲みに行くのが速い。
成功し続ける経営者は、
井戸を掘るのが早い。
この2人の経営者にある決定的さは、
「仕組み化」の発想です。
一旦は成功するが、
継続的に成功できない経営者は、
実は、仕事ができるからこそ、
成功し続けることができません。
仕組み化するという発想を、
軽視するからです。
毎日、水を汲みに行くか?
井戸を、掘るか?
あなたは、どちらを選ぶだろう?
昨日のブログでは、
人に依存しないために、
マニュアル作成をしようと伝えました。
このマニュアルを作るときには、
一つの儀式があります。
Contents
マニュアル作成を推進すると、
不満や問題が出てくること。
結構な確率で発生します。
これまでなんとなくやっていた仕事を、
マニュアル化したり、
マニュアルに基づいた
仕事の進め方に変える。
しかも、人事評価制度と結びついていたりすると、
現場の反発・混乱は結構なものになる。
もちろん、導入前には勉強会をやったり、
マニュアルの啓蒙活動を行いますが、
勉強会と実践は違うので、
マニュアル通りではうまくいかない
マニュアル作りはムダだ
などの声があがります。
こういった反応は通常で、
ある意味当たり前の内容です。
マニュアル化することで、
ボヤケていた潜在的な問題が
明確になり、現場は騒ぎ出します。
潜在的な問題は、
顕在化させ、
ひとつひとつ潰すしかありません。
こういった儀式を通過することで、
実際に使えるマニュアルができ、
属人的な仕事を減らしていくことができます。
社内で質問されたら、
「あ。それ、マニュアルに書いてあるよ?」
と、答えてください。
あなたに聞く前に、
みんなマニュアルを一回
確認するようになります。
時代は変わりました。
昔は、こういったグチを聞いていました。
最近の若いやつは、
仕事でわからないことがあったら、
社内で聞きもせずネットで検索してる。
コミュニケーション能力が下がってる。
最近、こういった話を聞きました。
最近の若いやつはは、
仕事でわからないことがあっても、
ネットで調べもせず、聞いてくる。
相手に対して失礼だよな。
当たり前はここ数年で随分
変わったのでしょう。
今の時代は、
自分で調べることが定着しています。
社内の情報をしっかりと、
整えて使うように促し、
経営の質を安定させることが重要です。
7月の経営の12分野のテーマは、
ブランディングです。
先月のポジショニングに引き続き、商品力について掘り下げます。
経営の12分野は会員制ですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。
申込みは、こちら
ブランドの核は顧客を超えた「ファン」の存在です。
そのように考えるとブランディングは「ファンづくり」です。
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「起業の学校」アントレプレナーアカデミーを浜口と共に立ち上げ全体を統括する。社内外のマーケティングに携わり、webサイトや印刷物のデザイン・作成から集客、販売までを一気通貫でこなすマルチプレイヤー。読者2万人を超える社内メールマガジン、社外向けの記事 作成にも携わる他、年間延動員数3,000人を誇る人気経営セミナー「経営の12分野」シリー ズの企画など、コンテンツ制作を得意とする。
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〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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