今日は
プレジデントアカデミー
経営の12分野 7月のテーマ
ブランディング当日。
そろそろガイド役の
黄塚森(こうづかしん)さん
も広島に到着してる頃ですね。
しっかりテンション上げていきます。
Contents
ものがない時代は、
品質や性能に秀でたものをつくれば、
人々は購入をしてくれました。
ものはあっても情報がない時代は、
量販店が活躍しました。
ものの種類が豊富になったことで、
個人経営の店舗では品揃えに限界があり、
また在庫リスクを抱えられないといった
事情もありました。
量販店に行けば品揃えで
多くの情報を提供してくれ
消費の選択肢が提供されました。
しかし今は
ものも情報も溢れている
消費者主導の時代です。
消費者主導の時代の特徴は
欲しいと思った瞬間に
価格検索が始まるということ。
そうして、
すべての企業が
価格競争力アップに向かいました。
そうした結果・・
・人件費が最大のコストになる
・価格以外の競争力の低下する
・技術力を付けた新興国企業に勝てない
という問題に直面しています。
今後予想される2極化は、
1.もっと効率化
M&Aなどによる巨大化・グローバル化
2.それ以外
というものです。
効率化では、
中小企業は絶対に生き残れません。
効率化のその先には、
大型の投資と無人化が待っているからです。
では、どうするのがいいでしょう。
実は、人は想像以上に感情的です。
論理的な選択をしているようで、
実は随分感情を優先しています。
日本人の行動基準は明らかに
損得<好き嫌い
に向かっています。
損得<好き嫌い時代の特徴は
以下の4つがあげられます。
・社員とお客さんの利害が一致する
・お客様が神様ではなくなる
・人気のある会社に人が集まる
・人気のある会社に利益が集中する
社員に無理強いをして、
お客さんにいいサービスを強要
する企業はお客さんにも
避けられてしまう時代です。
目指すべきは
「好きでつながる会社」
です。
社員が会社を好き
お客さんが会社を好き
社員が社員を呼び、お客さんがお客さんを呼ぶ
社員がお客さんになり、お客さんが社員になる
取り組むべきは
「好きをつなげる経営」
です。
古い話ですが、伊豆に花月園という
潰れかけの旅館がありました。
経営状況は厳しい状況でした。
店主は
潰れる前に一度だけでもいいので
大好きな鉄道模型のレールを
旅館いっぱいに設置して、
奥さんにお願いして鉄道模型専門誌で
一緒に走らせてくれる仲間を
募集しました。
その広告には大きな反響があり、
実際に宿泊したお客さんは
こだわり抜かれた
レールの汚れの再現や
壁に穴まで開けたトンネルに
心を捕まれ
今では鉄道マニアの聖地と呼ばれ
大人気の旅館になっています。
今からの時代、儲かる会社は
好かれている会社です。
社員に無理強いをして、
お客さんにいいサービスを強要
する企業はお客さんにも
避けられてしまう時代です。
私たちが目指すべきは
「好きでつながる会社」
で、その特徴は
社員が会社を好き
・社長のビジョンが好き
・会社の文化が好き
・扱っている商品が好き
・一緒に働いている仲間が好き
・お客さんが好き
お客さんが会社を好き
・商品が好き
・サービスが好き
・会社の雰囲気が好き
・働いている社員さんが好き
・そんな会社を作った社長さんが好き
社員が社員を呼ぶ
・人に自慢したくなる
・人に紹介したくなる
お客さんがお客さんを呼ぶ
実際に取り組むべきは
「好きをつなげる経営」
です。
お客さんに好かれている会社は、
社員から好かれている会社に
変わってきています。
社員に対しても、
お客さんに対しても、
誰に、どのように、
好きになってもらうのか。
今日は
そこを一緒に考えましょう。
今日は、経営の12分野セミナー当日です!
7月の経営の12分野のテーマは、
ブランディングです。
先月のポジショニングに引き続き、商品力について掘り下げます。
経営の12分野は会員制ですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。
申込みは、こちら
ブランドの核は顧客を超えた「ファン」の存在です。
そのように考えるとブランディングは「ファンづくり」です。
「どうやったらお客さんがファンになってくれるのか?」と徹底的に考えましょう。
お客さんをファンにしようというと、
「そんなことできないよ」「無理だよ」と思うかもしれません。
そこでお困りの方はぜひご参加ください。
好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、
知識としては理解できているとは思うものの、
なかなか実践に結びつけられず苦戦している、
という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。
「起業の学校」アントレプレナーアカデミーを浜口と共に立ち上げ全体を統括する。社内外のマーケティングに携わり、webサイトや印刷物のデザイン・作成から集客、販売までを一気通貫でこなすマルチプレイヤー。読者2万人を超える社内メールマガジン、社外向けの記事 作成にも携わる他、年間延動員数3,000人を誇る人気経営セミナー「経営の12分野」シリー ズの企画など、コンテンツ制作を得意とする。
『Gメン32』に参加していただきたい中小企業
・手足としての人材ではなく、将来、組織の核になるような人材を求めている
・経営者自らがイベントに参加し、学生を口説ける意欲がある
このような考えをお持ちの企業さまのご参加をお待ちしています。
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株式会社シナジー
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