今日は保険会社の
若手の部長さんが事務所に
来てくれて、
少しお待たせしたので、
お詫びに
一緒に昼食に行ってきました。
お詫びと言っても、
丸亀製麺なんですけれどね・・。
そこで偶然遭遇した、先輩。
マジっすか。
と、声をかけたら、
いやぁ、ネギが好きなんだよ(*´∀`*)
って、照れてましたけど、
ツボは、ソコじゃない!
うどんもきっとダブルで、
ご飯にも結構トッピングが
のってますよ
ネギではなく、
その量なんですけどね。
ということで、
一緒に食事に行った
保険会社の彼から
「新卒採用
興味があるんですけど、
採用にお金かかりますよね」
っていうコメントがありました。
タダで採用も
出来なくはないけれど、
ツボは、ソコじゃない
どの企業にも共通しているのは、
給料よりも多くの利益を
出してくれる黒字社員が
必要だということ。
だから、30万円の給料で
100万円の利益を出せる
人材は、時代に関わらず、
いつでも売り手市場にいます。
そんな企業を選ぶ立場にいる
よい人材に入ってもらって
初めて会社は伸びます。
そうして会社が伸びて、
また採用する人材のレベルが上がる。
また伸びて、
もう少し上の人材を採用する。
こうして少しずつ
上の人材を採用して、
会社が伸びていくのだといえます。
同業他社がハローワークから
採用を増やしたら、
ラッキーと思ってもいいくらいです。
ですが、自社ブランド以上の
人材を採用しようとすると、
会社に何かしらの魅力を持たせなければ
現状よりもよい人材を採用することはできません。
だから、
私たちはこんな魅力があるとか、
これからもっと良くしていく!とか、
世の中にこんな価値を提供したい!とか、
積極的にアピールするわけです。
しかし、感度が悪い社長は
そこが今ひとつ理解ができず、
「うちは力のあるヤツには、
なんぼでも払うで」
と、当たり前のことを
ドヤ顔を言ったりします。
能力の高い社員、成果を出す社員に
高い報酬を支払うことは
当たり前のことなので、
きちんと報酬を支払った上で、
更に社員のモチベーションを
上げる何ができるかが大切になります。
新卒採用を
真剣にやっているところは
資金に余裕があるわけではなく、
こう考えています。
1人雇のに、1年間会社の負担を
平均で500万円だと設定します。
10年在籍すれば、
5000万円の投資をするわけです。
そこに、少し頑張って100万円の
採用経費を上乗せすると、
5100万円の投資となります。
この
A.5000万円
B.5100万円
どちらの投資(人材)が、
より高い付加価値を生み出すのか。
B.の投資(人材)の方が、
圧倒的に高い確率で
採用経費の100万円を補って
有り余る程の利益をもたらします。
人材採用に費用を設けることが
できるようになって初めて、
次なる競争力を生み出すことが
できるようになります。
比べる軸が
ハローワークの0円採用
or
100万円のエージェント
だと、
自然と採用する人材も
それなりになります。
採用も、経営も
基本は投資なので、
リターンの高い方を
選択するほうが勝率が高いわけです。
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
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