「運」を重要視する
経営者はとても多く
ビジネスの世界では「運」という
要素を切り離す事ができないのも
また事実です
人生は思っているよりも短く
考えているよりも長く
あっという間に歳をとりますが
決して逃げ延びる事はできません
どんなに運がよくても
実力通りの結果になる
人生はうまいこと
出来ています
Contents
いい人材との出会いは
「運」が重要
そう考えている経営者も
多いのではないでしょうか
年配の経営者は
「雇っている」
という気持ちが強く
働く人が頭を下げて
入社してくるものだと考えています
力を入れて採用に取り組まないと
本当にいい人材は来ません
しかし
求職者に媚びるのは嫌なので
転職先のない古い知人が
頭を下げて雇ってほしいといえば
喜んで採用してしまう
そして
高額の給料どろぼうになってしまう
話などよくあるものです
多くの経営者は
頭では、人材と利益は
結びついているとわかっています
しかし
できる人材を探す努力をせず
「いい人材がいない」
と嘆いています
長い目で見れば
採用に費用をかけても
いい人材がもたらす
利益を考えれば
すぐにペイします
会社の成長を本気で望むなら
入社後の研修や教育に
お金をかけるより
採用にかけるほうが効率はいい
いい人材は
簡単な研修で成果を出し始めますし
逆によくない人材は
どれほどの研修費用を使っても
できる人材にはなりません
それだけ採用は重要なポイントです
採用を「運」任せにする前に しっかりとできることをしておく 必要があります
転職は一般的に
なったといわれています
総務省統計局のデータをみると
転職率の推移(2012年~2016年)
年 転職率(%)
2012 4.6
2013 4.5
2014 4.6
2015 4.7
2016 4.8
この数年はほぼ横ばいということが
わかります
決して増えているわけではありません
いろいろな企業を見ていると
わかるのですが
できない人材は
自分の聖地を求めて
転職を繰り返します
みなさんの会社を
辞めた人材だけで会社を
作ったらどうなるでしょう
わかると思いますが
かなりひどい会社になりませんか
辞める人は
辞めるべくして
辞めています
つまり採用方法を間違えて
入社させるべきではない人材を
入社させてしまっているだけなのです
できない人材を採用して
研修でお金を使って
成果を出さないうちに
辞められるよりも
できる人材を費用を使ってでも
採用して成果を出してもらうほうが
よほど健全なわけです
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
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