マイナビは2017年11月16日
2017年度の
「大学生インターンシップ調査」
の結果を発表しました
大学生・大学院生のインターンシップ
参加率は72.2%
参加経験者の参加者数は
平均2.7社
インターンシップに参加したことがある学生は
前年比12.5ポイント増の72.2%で
2014年の調査開始以来最高となり
初めて7割を超えました
肌感覚よりも
更に高い数値が発表され
正直慌てています^^;
参加経験者の平均参加社数は
前年比0.6社増の2.7社でこちらも
2014年の調査開始以来過去最高です
マイナビ社が市場を煽るために
数字を盛っているのではないか
と疑う数字ですね・・
もっとも参加しやすい期間は
「1日」が50.0%ともっとも回答者が多く
前年と比べて8.9ポイント増加しています
「2~3日」36.8%と合わせて約9割の学生が
「1~3日」の短期インターンシップを
参加しやすいと感じているとのこと
経団連の思惑とは違い
短いインターンシップが
学生からは好まれているようです
インターンシップを通じて
社会人と話をすることが自分の将来に対して
「影響がある」と思う学生が
97.7%を占め学生の関心の高さを表しています
今年から「1日型」のインターンシップが
解禁されたことでかなり参加率があがります
超売り手市場なか、学生が企業を選別
する目は厳しくなりました
元来1日型インターンシップは
大学から
実態は企業説明会と変わらず
就業体験とはいえない
という批判もありました
その気持は良くわかりますし
実際に他社のインターンシップに
参加した学生から
「中身が薄く、がっかりした」
という声も多く聞きました
しかしこの1~2年で
企業が工夫を凝らし
仕事を擬似体験できる機会などを
うまく盛り込み魅力を発信している
事例も増えています
経団連は19年卒の採用から
インターンシップの日数を
「5日以上」とする規程を廃止し
1日型インターンシップを
解禁しますので
大手企業も堂々と1日型を
差し込んできます
そう考えると
インターンシップの激化は
避けることが出来ません
自分たちは中小企業だから
インターンシップなんて余裕はないよ
なんて言っていると
3月1日の解禁日には
既に採用で出遅れることになります
優秀な人材を採用するのであれば
中小企業もインターンシップに
乗り出していくことをお勧めします
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株式会社シナジー
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