今月22日カープから
来季の背番号変更選手
新入団選手背番号の発表
がありました
≪ 背番号変更選手 ≫
○安部 友裕 選手
60番 → 6番 へ変更
○中村 恭平 選手
22番 → 64番 へ変更
そして、その番号へ食い込んだのが
今年の甲子園ホームラン
記録を塗り替えた
○中村 奨成 選手
22番を受け取りました
安倍選手は梵選手が長らく
つけていた6
タイプ的にも後継者になりうる
いい人選ですね
ただしこの番号は絶対的な
レギュラーでなければなりません
しっかりと活躍して貰わなければ
背番号の重みがでません
そして、中村 恭平 選手は
22を奪われ大きな番号へ
押し出されました
厳しいようですが
中村恭はもう30歳
崖っぷちです
そしてさらに厳しかったのが
同じ中村性の
中村 亘佑選手
皮肉なことですが
中村性が最大派閥と言われて
いましたが
10月26日のドラフト会議にて
広陵高の中村奨成が
1位指名されたことによって
余剰戦力となり
4日後の10月30日
戦力外通告となりました
社内でよく話がでるのが
「プロ野球選手が一番怖いのが
ドラフト会議の日」
自分のライバルが入ってくることで
中村亘佑選手のように
自分のポジションを奪われ
戦力外通告を受けるのではないかと
戦々恐々とするのだそうです
プロ野球でもそうやって
ドラフトを通じて採用をすることで
活性化しているのだから
新人を入れることは大切だ
という話しです
新人を入れることは
社内が活性化してとてもよいことです
ただし
プロ野球とビジネスは
ルールが違います
プロ野球で戦力外通告を受ける理由は
1軍登録できる人数
試合に出れる人数が基本は9人と
決まっているからです
目的がこの9人で試合を作り
試合に勝つことで収益を
上げることになりますので
1軍で活躍する見込みのない
2軍選手や育成選手を
多く抱えることができません
ビジネスにおいては
1軍登録の人数が決まっている
わけではありません
むしろ自由に
設計することができます
だからこそ
新卒社員が入社すると
先輩社員にいい影響を与えます
プロ野球選手のように
当面の間は自分の出世競争の
ライバルになることはありません
だからこそしっかりと
面倒をみようとする
社員が増えますし
ライバルになりそうな後輩には
潰そうとするのではなく
負けないように努力をしてもらえます
新卒採用は既存社員を
疲弊させるようなことはなく
やる気とポテンシャルをしっかりと
引き出してくれるものですので
まだ新卒採用をしたことがない企業は
5年かけて
優秀な学卒人材が採用できる
会社をつくっていきましょう
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
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