先日手帳は思考の方向性を整理して
一時的なメモはメモ帳を利用して
スケジュールは管理は
Google カレンダーを利用する
そういった内容を書きました
しかし一時的なメモ以外は
メモ専用のクラウドサービスを
利用しています
2010年頃ですが日本でも
クラウド上に情報をメモする
Evernote(エバーノート)の日本語
サービスが開始しました
たしかその2年くらい前から
利用していたように思いますので
Evernoteには9年くらい利用料を
支払っている計算になります
先日三重県のIT会社が
Evernoteのセミナーを行いましたが
ものすごい行きたかったですよね
Evernoteの利点は
どこでも見ることができて
編集することができる検索機能
自分だけのデータを
インターネットで調べる動作と
似ています
そして、その編集の手軽さです
人は忘れる生き物です
しかし、思い出すこともできます
Evernoteは
記憶の奥底に眠っている過去を
呼び起こすことができる
記憶のトリガーになりますので
せっかくなら一度使ってみてください
とはいっても
Evernoteは、単なるメモ帳です
もちろん、紙の手帳にはない
メリットがたくさんありますが
基本的にはただのメモ帳です
では、Evernoteの具体的な
メリットは何でしょうか
・検索機能が使いやすい
・整理整頓がしやすい
・多くのデバイスから閲覧・編集できる
・メモの種類が豊富
(写真、音声、動画、Webサイトなど)
こういった特徴を活かそうと
多くのEvernote愛好者が
試行錯誤をしており
実際そのような様々な活用方法が
雑誌でもWebサイトでも多数紹介
されています
それらを見ると
とてもすごそうなツールに思えますが
基本的には単なるメモ帳です
単なる手帳でも毎年
手帳活用術的な記事特集が
組まれるように
汎用性が高く
やればやるだけ成果も出やすく
自分がこだわれば
使いやすくなるツールだからです
ただ、記録をしていけば
基本的にはそれだけでも大丈夫です
以前、妻とEvernoteで
リストを共有したことがありましたが
単なるアーカイブとして利用しており
定期的にみることをしなかったので
妻が、行きたい場所リストを
頻繁に更新していたのを見落として
がっかりさせてしまったことがありました
※Evernoteの共有活動は
それからしばらくして中断されました・・
基本的にはメモ帳なので
書いてあっても、更新してあっても
見なければ気づけません^^;
打合せやミーティング
何気ないものは手帳にある
グリッド罫のメモ帳に記載して
都度読み返したりしますが
Evernoteは基本的には
読み返すものではなく
検索をかけたいような
クラウドサービスの
ID/PASSの記録をしたり
※ちなみに現在200近くあります
貰った書類をとりあえず
スキャンして保管しています
つまり、ID/PASSのように
絶対にいつでも確実に
拾い出せないといけないものを
記録して保管することと
あらゆる情報をまとめて
保管していくという
という点ではとても便利ですが
Evernoteのメリットしっかりと
享受しようと思うと
使い方のコツが必要になるので
それはまた記載していきます
Evernoteは
チームで使うとまた強力なツールですが
まずは自分Googleをつくるつもりで
まだ使ったことがない方は
ぜひ、使ってみてください
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株式会社シナジー
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