シナジー活動記
2018/01/11 (木)
シナジー 広報

採用意欲

Pocket
LINEで送る

キャリコネニュースが
採用に関して
昨年の9月から10月初旬にかけて実施した
調査結果を見てみます


上場企業274社
非上場1964社
合わせて2238社からの
回答が出ています。

全体の採用充足率は

前年と比べて
4.7ポイント減り83.0%

採用が難しい状況が続いていますが
上場企業は採用充足度は
95.3%

非上場企業の採用充足度は
77.8%

非上場企業よりも上場企業が
17.5ポイント上回っているので
学生に有利な売り手市場であるため
大手に人材が集中しています。

業界別で見ると、

「金融」 98.0% が一番高く

「サービス」は69.5%と
苦戦しています。

また、「内定者数の不足(63.6%)」を理由に
半数以上(51.7%)の企業が
「採用を継続する」と回答しています。

「良い人材がいたら追加採用したいから」
(37.1%)

「内々定辞退の補充」
(20.7%)

といった理由を見ても
積極的に人材を補充したい姿勢がうかがえます。

しかも、予定数に未たない場合の対策として
「中途等の即戦力で補充」が最多の54.0%を占め
転職を狙う社会人経験者にもチャンスが多い時期
でもあります。

「採用難が続く」と見るも
およそ2割は「採用数を増やす」

「2019年卒の採用の見通し」を訊くと
7割以上が「厳しい」と回答しており
来年度も採用は厳しい状況が
続くと予測しています。

しかし、厳しい状況の中でも
さらに採用を増やす考えの企業は2割ほどあります。

2019年の採用数を「増やす」と答えた
企業は前の年と比べて0.4pt減ったものの
18.0%で、「減らす」(9.3%・前年比0.6pt減)を
上回っています。

この調査で見えてくる傾向として

「2018年卒で目標に達しなかった分を、
次年度で取り返そうという姿勢がうかがえる」

という傾向が見えます。

今年だめだった部分が
「来年も厳しい」と予想するなかで
補えるとは考えにくいので
各企業は対策を打っています。

採用活動の一環として
「インターンシップ(職場体験)」
を実施する企業は56.7%と
調査開始以来過去最高になっています。

時期は2月が最多で、
次に8月が多いということですが
ここは例年通りです。

インターネットを利用し動画や
オンラインで説明会を行う
「WEBセミナー」の実施率は全体で1割。

上場企業に限ると4社に1社が実施しています。

メリットとして「場所(距離)時間・
会場のキャパシティを選ばない」ことがあります。

企業は社内の若返りも図っており
確実に採用への意欲が高まっています。

なお、採用活動の終了時期(予定含む)は
6月~9月にかけてがピークですが
「12月」と答えた企業も多い傾向があります。

今後活動を継続する企業は、
年内に採用活動を終了することを視野に
入れているといえます。

調査元「キャリコネニュース」
 

─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───

株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~

 

気になった方はこちら
【社長の学校】
プレジデントアカデミー広島校
経営の12分野
【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】
Gメン32
【すごい!素人をプロデュース!】
得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>
【お問合せ】
総合お問合せフォーム
Pocket
LINEで送る

この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
お電話でのお問い合わせ
TEL.082-493-8601
〔 受付時間 〕 8:30~17:30 定休日:土日祝
メールでのお問い合わせ
PAGE TOP

シナジーメルマガ
『ぐっとレター』申込み

経営や採用のお役立ち情報をお届けします。

シナジーメルマガ『ぐっとレター』に登録