宅配便最大手のヤマト運輸が
2017年度の宅配便取扱個数が
前年度と比べて1.7%減の
18億3668万個
だったと発表しました。
減少は3年ぶり
値上げによって取扱個数の
総量抑制をしてきた
結果が出たとみられています。
値上げ要請の背景にあるのが
宅配ドライバーの人手不足です。
取扱個数が爆発的に増え
薄利多売の従来の
ビジネスモデルは限界。
そこで喫緊の課題となるのが
ドライバーの待遇改善を初めとした
働き方改革です。
ヤマト運輸は中期経営計画でも
働き方改革を経営の中心に
据えています。
ドライバーの負担軽減を
後押しするのが
スマホアプリLINEの
公式アカウントだそうです。
LINEアプリでは
LINEのトークルーム上で
再配達の依頼や受け取り
日時の変更もできるそうです。
ぜひLINEなどのツールを
活用して働き方改革を推進して
働きやすい職場にして欲しいと
本当に思います。
ちなみに
LINEの魅力ってなんでしょう。
LINEの魅力を文字にすると
・トークがチャット形式で
流れがつかみやすい・スタンプで感情を伝えやすい
・既読がつくので安心感がある
・反応がはやいので
使いやすい
といった様なところでしょうか。
今の世の中に
LINEが無いと仮定して
自分がLINEというアプリを
思いついてプレゼンするとする。
文字に書き起こすと
全く魅力が伝わりません(笑
それまでメールを
使っていた人の多くは
へぇ・・・。
だから?
くらいにしか感じないでしょうし
プロダクトがなければ
その魅力を伝えきることが
出来るとは思いません。
LINEの最大の魅力は
サクサクと動く操作感
シンプルな
インターフェイス
スマホが普及して今まで以上に
ITの活躍する幅が広がりましたが
同時にシステムの使用感そのものが
圧倒的な競争力になりました。
社内のシステムを
改良していますが
随分と必要なデータとデータが
連動してきてくれています。
しかし、
最大の課題は使用感です。
分厚いマニュアルを作って
みんなで読んで理解してもらう
なんていうことが促進を妨げる。
わかりやすい
インターフェイス
わかりやすい
言葉
わかりやすい
アイコン
システムの
表現力やデザイン性が
そのまま操作性や生産性に
直結するというタイミングに
なってきています。
多くの社員が利用する
システムのUIをどのように
とっつきやすいものにしていくか。
情報がしっかりと繋がってきたら
次はいかに使いやすい
デザイン性をもったシステムに
していくか。
本当にここの重要性を感じています。
「システムに情報入れてね」
というだけで入れてくれるほど
社員全員がITに強くありません。
そんな社員を置き去りにしない
ためにはやっぱり
インターフェイスの作り込みは
外せないポイントになります。
データが繋がるのと同じくらい
インターフェイスが使いやすい
というのは大事なことですが
今までITの世界ではデザイン性は
あまり重要視されていませんでした。
これからはとても大切な要素に
なるでしょうから
しっかりと社内向けに
アップデートしないと
と実感しています。
本気で競争力となる
プラットフォームを準備する。
システムの悩み
一つ次のフェーズに進めそうです。
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株式会社シナジー
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