社内で
新しく入社した1年生と
部長の小濱の顔が
似ていると話題です。
実際にメガネくらいしか
共通点はないのでしょうが
メガネの形が似ている程度で
随分といじられるものです。
それにしても
ぱっと見て
区別のつかない似た人は
いるものです。
芸能人で言えば
ファンの方には
申し訳ありませんが
宮崎あおい
二階堂ふみ
は、区別がつきません。
この写真を見ても
はっきりどちらが
どちらだと言い切れません。
その他には
お笑い芸人のヒロシの
ネタにありましたが
「BOA」と「ユンソナ」
の区別がつきません…。
これについては
おじさんになった男性から見ると
同じに見えるという自虐的な
ネタなんでしょうね。
どういった違いがあるのか
ハッキリとわかるというのは
選ぶ側に立つと
ありがたみがわかります。
新卒採用をしていると
企業研究をしている
学生の意見ですが
同じ業界だと
ミッションでが殆ど同じで
区別がつかないというような
悩みを耳にします。
商品を買う多くの人は
区別がつかない商品に対しては
最終的に安さという
メリットで判断します。
採用という視点で考えれば
区別がつかない企業に対しては
待遇の良さというメリットで判断します。
選んでもらうためには
同じ様に見えてしまう
同業種の企業と比べられても
明確な違いがあることで
選んでもらうポイントが
生まれます。
違いを明確にするのは
中小企業がそれぞれの
個性を際立たせ異なる
光を発するために
絶対必要だと思っています。
しかし入社した後
社員に向けたミッションで
重要なことは他社との
違いではありません。
入社した社員からすると
いちばん重要なことは
他社との違いではなく
そのミッションが
本物であるかどうか。
入社した人たちからしてみれば
他社との違いよりも
そのミッションが
錆びついていないか
経営者がその
ミッションに
どれくらい本気であるかどうか
の方がよっぽど影響力があります。
働いている人からすれば
同じ様なミッションでも
まったく問題がないわけです。
ここがわかりにくいのですが
離れたところから見れば
ミッションは違いがハッキリ
していなければ選びようがありません。
これは
自分の思いをどう表現するか
どういった言葉を選ぶかなど
表現力が大切になっていきます。
しかし、実際に働くひとに
影響力を与えるのは
そのミッションに対する
本気度 = 熱量
です。
結局
ミッション
価値観
ビジョン
こういったものを
言葉にすることは
本当に大切ですが
それ以上に大切なのは
そのミッションやビジョンに
経営者自身が本気であるかどうか。
自分自身が実感・共感できるか
イメージすることができるか
ということ。
社内にいる人達からすれば
他社とのミッションの違いよりも
経営者のミッションへの本気度が
勝負を決めるわけです。
会社を成長させようとすると
違いで選択してもらい
熱量で推進していく
ことになります。
ミッションが
骨格を作る背骨
のような役割を持ち
推進力を生むエンジン
の役割も持つ
と説明する理由です。
違いが明確か
そして、本気か
ミッションに必要な
この2つ
本気だけれど
わかりにくい
わかりやすいけど
中途半端
同じミッションの課題ですが
やらないといけないことは
実は結構違います。
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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