シナジー活動記
2018/04/20 (金)
シナジー 広報

後悔をしないために。

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今年プロ野球界で
巨人は2013年にはMLBで
日本人初のワールドシリーズ
胴上げ投手ともなった
上原浩治が戻って活気づいてます。

ここ数試合打ち込まれていますが
戻ってきたことで勢いを感じる
雰囲気はありました。

 

あのスプリットは
簡単に打てそうにありません。

 

我が地元広島も
黒田博樹というメジャーの
オファーを蹴って日本に戻り
セ・リーグ制覇を成し遂げた
レジェンドがいます。

 

黒田博樹の魅力は
過去の成績もさることながら
その生き様とも言える

 

男義

 

これに尽きます。

 

しがらみとか
法的な規制とか
メジャーのルールを
すべて超越した

 

自分自身が決めた
ルールに従って生きる
その姿にはまさに
自分の人生を
自分で決めて生きる
といった

 

彼独自の深い
哲学的なものを感じます。

 

このめんどくさそうな
自分独自のルールというのは

 

企業にとっても
哲学として
美学として
とても重要なものです。

 

法律が変わったからとか
ISOに定められているから
といったものでやることは

 

あくまで
自分たちの価値基準が
法律や外部環境によって
作られているということ
だともいえます。

 

自分たちのあるべき姿が
外部要因の法律や規制に
よって変えられていく。

 

こういった企業に
あまり経営哲学を感じません。

 

黒田の様に
誰かによって
自分自身を
コントロールされるのではなく

 

自分自身が
こうやっていくと
自分自身のあり方を
自分自身が規制して
創り出していく。

 

そういった彼の

 

めんどくさい哲学が
こういった生き様が

 

多くの人の心を掴んだ
わけです。

ところで話は変わりますが…

テレビ朝日と
財務省の福田淳一事務次官を
取材した女性社員との
セクハラの問題ですが

 

セクハラを容認するつもりは
一切ありませんが
やはり女性の使い方を
間違ってはいけないと思う。

 

そこには、情報を入手するための
微妙な駆け引きも存在するのでしょう。

 

そのために、
何かしら期待させるフリも
あるかもしれない。

 

朝日がどうこうではなく
自分自身がそういったことを
利用していないかどうかを
振り返るきっかけになりました。

 

自社にも若い独身の
女性メンバーもいるし
彼女たちが営業にでることもある。

 

今回の朝日の様なことが
起きない最大限の配慮を
しているかどうか。

 

ほんの些細なことでも
男女の関係をビジネスに
活かそうとしていないか。

 

行き過ぎると
どうしても
堅苦しくなるけど

 

本気で問題を
起こしたくなければ
夜に女性単独で

 

お酒が入る場に
利害関係の男性の元へ
行かせるビジネスは
いかがなものかと思う。

 

本人の強い希望で。

 

なんて言われても
会社として答えるのは
NOというべき。

 

まだ若く実力が伴わなくて
頑張っている女性社員は
結構標的になりやすい。

 

そこをわかった上で
本人の希望で
飲みに行かせました。

 

なんてことは
言わないようにしたい。

 

こんな話をすると
多くの人から
理解はされても
納得はされませんよ

 

と、言われてしまいます。

 

きっとそうなんでしょうね。

 

でも、
理解されたいとか
納得されたいとかではなく

 

経営をしていくというのは
めんどくさいけど
哲学的なものが
必要なのだと思う。

 

うざがられてもいいので
譲れないものがある。

 

すごく簡単な
危険予知でしかない。
 
 

─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───

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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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