採用活動ですが
そろそろ2020年が
動き出しました。
2018生の新入社員教育
2019生の最終面談
2020生のインターン設計
この時期の人事担当者は
本当に大変ですよね。
その他の時期が大変じゃない
なんていいませんが
特にこの時期は重なります。
しっかりと業務設計
できていない担当者は
行き当たりばったりで
この時期は本当に後手後手に
なっていく時期。
採用活動が
加熱しているといえば
そのとおりですが
やはり先手を打っている企業が
着実に成果を残しています。
そこで成果に繋がりやすいのが
インターンシップです。
まず、今内定が出だした
2019年卒の学生がどの時期に
インターンシップに
参加していたのか
データを確認してみます。
みんなの就職活動日記
のデータによると
インターンシップに関する
情報を収集し始めたのは、
3月以前・・・6.2%
4月 ・・・2.9%
5月 ・・・12.9%
6月 ・・・37.8%
以降 ・・・40.1%
6月がインターンシップの
情報解禁ということもあり
まだ余裕があると思う人事の
方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここには
大きな落とし穴があります。
それは、中小企業は
足並みを揃えていては
ブランドのある企業
知名度高い企業
人気業種の業界
に負けてしまう
可能性が高いということです。
実は、この事実に
伸びている中小企業は
この動きに敏感です。
早い企業はいつから
インターンの準備をしている
のかと聞いてみると
実は2020年卒用の
インターンシップと
平行して2021年卒の
インターンシップを
実施しようとしている
という事がわかりました。
そういった企業様は、
例えば2019年卒の学生の
後輩にあたる学生を
口コミで集めている
というケースがほとんど。
勢いのある企業は
お金をかけて終了させる
だけではなく手間を
しっかりと掛けているので
なかなか侮れませんね…
本当に真面目に
採用活動を設計しているな‥
というのが正直な感想です(^_^;)
各企業もう少し手を抜いても
いいのに…(笑)
というくらい激戦となりました。
2020、2021の採用も
今のうちにしっかりと
設計していってください!
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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