新緑のシーズン
京都はどこも青もみじがステキでした。
GWは京都にいったついでに
京都と滋賀にまたがる比叡山を登り
延暦寺というお寺にいってきました。
比叡山は古代より
大山咋神(おおやまくいのかみ)が
鎮座する神山として
崇められていたようです。
この山を本格的に開いたのは
伝教大師 最澄(さいちょう)
(766~822)です。
教科書でみたことあるな…くらいの
知識しかありませんでした。
一番イメージに強いのが
1571年にあった
織田信長によっての
比叡山は全山焼き討ちでしょうか。
厳しいイメージが強い
比叡山延暦寺ですが
鎌倉時代以降には
浄土念仏の
法然上人
親鸞聖人
良忍上人
一遍上人
真盛上人
禅では
臨済宗の栄西禅師
曹洞宗の道元禅師
法華経信仰の日蓮聖人
など日本仏教各宗
各派の祖師方を育みましたので
比叡山は日本仏教の母山と
仰がれています。
浄土真宗の親鸞聖人が
ここで修行されたということで
信仰が深いわけではありませんが
無関係な場所ではないという場所でした。
堂内の殆どが撮影禁止
ということであまり
写真は撮っていません(^_^;)
数少ない写真がこちら
修行のつもりで
鐘をついてきました。
1回50円という
とてもリーズナブルなイベントです。
連打禁止(^_^;)
自分の写真がないので
参考に妻の写真を貼っておきます。
これで煩悩が無くなり
世の役に立つ人間に…
と、おもいましたが
まだまだ修行が必要そうです。
Facebookの属性がキャリア系だからでしょうね。
結構この広告が流れてきます。
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
嘘嘘自己中嘘嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
ありましたね。
こんなアプリ。
こんな煩悩だらけな人材を
採らないためのツール!!
と紹介されている感じです。
☑頼まれた仕事を忘れる
☑サボりぐせがある
☑何度も同じミスをする
確かにこういった人材は困りますし
採用した後で教育をして
活躍させるには管理者の
手間がかかり過ぎます。
にしても。
表現が直球過ぎて
この広告は概ね炎上
しています(^_^;)
ちゃんと育成しろ!
こんなもの使う企業に就職するな!
的な意見がついていることが
多く面白い広告事例だな…
と眺めています。
企業は採用したら
育成する責任はあるとは思います。
しかしそれは
日本の雇用慣行でしかなく
世界的に見れば
自分の能力は
自分の責任でしっかりと
向上させる努力をすることが
求められます。
そして、企業が育成するとしても
誰を育成するのかはとても重要です。
「採ってはいけない人材」を見抜く
不適性検査スカウターという
ネーミングはあまりに際どくて
炎上してしまいがちですが
適性検査で
人材の資質や
特性を把握して
採用するかしないかを
決めることはとても重要
です。
どんな人材でも
育成できると思って育成する
必要はありますが
採用の段階で
誰でも採用しているようでは
強いチームにはなりません。
ネーミングは香ばしいですが
適正をしっかりと見ることは
採用する企業の最初の責任です。
間違った採用は
企業にも働くひとにも
いいことはありませんので。
適性検査くらいは
最低限行うことを
オススメします。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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