先日比叡山行った話の続きです。
どんだけネタが無いかが
よくわかりますね(^_^;)
みなさん、叡山(えいざん)電鉄
って、ご存知でしょうか。
比叡山のふもとで
八瀬・鞍馬から出町柳までの
路線を運営する鉄道会社です。
偶然行ったときに
新型車両ひえいがデビュー
したてということで
撮影してきました。
この路線のすべてが
新車両の「ひえい」というわけではなく
1車両のみで往復しているようなので
出会えるかどうかはわかりません。
なのに、まさか!
偶然にも駅到着3分後に
新型車両ひえいが
駅に到着しました(^_^;)
なんというか
レトロなのに新しい感じです。
車両は既存の700系
電車1両を大幅に改造して
つくられたようです。
ダークグリーンの車体の正面に
金色に輝くだ円がデザインされた
個性的な外観が特徴です。
中も最新の設備を備えつつ
どこか懐かしさや温かみの
ある作りになっています。
鉄道は男性のイメージが
とても強いのですが
女性も結構写真を
撮っていました。
やはりスマホの時代なので
女性にも鉄道がうけるんでしょうかね。
Contents
旧国鉄の時代から
男性中心の企業文化を
受け継いでいるJR東日本が
女性を含めた
多様な価値観を
取り入れることで
組織の継続に安定性を
持たせるという活動に
取り組みはじめました。
大手企業もものづくり文化から
多様な価値観に目を向けて変革
に乗り出したのが2012年。
それまでのモノカルチャー組織では
変化の時代に対応できないため
複線型人事制度を導入しています。
それまであった等級制度を廃止して
技術専任職を新設して
人材育成を任せるという活動です。
柔軟で機動性を持った
組織に変化していくために
複数のキャリアコースをつくり
そのキャリアコース毎に軸を
変えていくという手法です。
複線型人事制度とは
社員に選択できる
キャリアコースを用意するものです。
そのため社員が自分自身の個性を
会社に認められる機会が
多くなることが期待できます。
大変なのは会社です。
多様な人材の価値を認めて
キャリアコースを準備することで
有用な人材の確保を
目指すことになります。
しっかりと考えて評価制度を
作らなければ手間ばかりかかり
会社も社員もそのメリットを
活かせないという状態になります。
制度を導入するマネジメント層は
そのことも考慮してフォローする
体制を設けておく必要があります。
多様性を認めるということは
簡単なようで評価ポイントも
多様になってくるため
会社側の負担が劇的にあがります。
多様性を認めるとは
意外と難しいものです。
複線型人事制度の導入は
メリットも
デメリットも
期待される成果も
発生するかもしれないリスクも
しっかり考えて導入を
検討しないといけませんが
やりきることができれば
競争力になりますが
手間がかかる
諸刃の剣となります。
ということで
人事評価制度の構築は
何かあれば
相談にのります(^_^;)
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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