新卒採用をうまく
いかせようと思うと
採用活動に必要な
要素と構造を知り
良い人材を採用し
活躍してもらうまでの
「設計図」を描く必要があります。
いい人材を採用し
その人材が活躍して
会社が成長するためには
採用活動を体系的に
捉える必要があります。
優秀な社員が欲しいと
願いながら適当な採用を
している経営者は
少なくありません。
その採用活動が
適当ということにも
あまり気づいていない
ケースは多いのですけれど。
設計図を持たずに
家を建てる建築家が
いないように
良い人材を採用しようと
考える場合には
採用活動の設計図が必要です。
採用を成功させるには
大きく分けて
3のポイントがあります。
それが
1.経営力
会社の経営力強化する
2.採用設計図
魅力を整理し言語化する
3.接点づくり
求職者との接点をつくる
この3つ
この3つで
いちばん大切なのが
会社そのものの経営力です。
会社が目指すものを
はっきりとさせていき
仕事のやりがいや
仕事の価値をしっかりと
作り出しておく。
それがなければ
いかに上手に採用の
設計図を作ったとしても
魅力が薄いものになり
採用がうまくいきません。
しかし
採用の設計図を
作る最中に
会社の魅力をどのように
打ち出していきたいかを
一生懸命考えるので
その結果、会社の経営を
その設計図に影響を受けて
徐々に切り替えていくという
望ましい影響は多くの
会社で起きています。
お客様に喜ばれるために
会社を経営していたが
社員が疲弊して不幸に
なっている会社は
本当にたくさんありました。
ですがお客様に
愛されるだけはダメで
社員にも愛される会社にする
ためには採用という観点から
社員に対しての思いを
考えていかなければいけません。
経営力を上げることと
採用の設計図を考えることは
2つの要素は
影響しあっているので
そのどちらも大切です。
言うまでもなく
いい会社は
お客様に愛され
社員に愛されている。
お客様に嫌われているのに
社員から愛されていることも
社員に嫌われているのに
お客様から愛されていることも
結果的には長く続きません。
お客様に愛されなければ
社員に還元できないですし
社員に愛されていなければ
お客様に還元できません。
なので
お客様に愛されることと
社員に愛されることは
どちらかに偏っても
どのどちらかの温度に
引き寄せられてしまいます。
だからこそ
その2つを徐々にでも
同時にあげていかないと
採用はうまくいきません。
新卒採用をやると会社が変わる
と言われるゆえんはここにあります。
採用を考えるということは
会社のあり方そのものを考え
未来を考えるということ。
採用の設計図を持つこと。
それは、会社の成長の
設計図でもあります。
ぜひ、その採用の設計図を
考えてみてほしいと思います。
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株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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