採用力をあげようと考えた場合
応募者に対して自社のミッションや
価値観をぶつけることは欠かせません。
そうすることで
ミッションや価値観に
共感してくれる人を集める
ことができるようになるからです。
そのうえで自社の魅力として
PRできるように変換するのが
採用コンセプトです。
ミッションや価値観をそのまま
言葉にするだけではなかなか
応募者に共感してもらえません。
だからこそ、伝わりやすい
言葉やデザインなどに置き換えつつ
強みとして伝えていく必要があります。
大切になるのは
どうすれば応募者に響くのかと
考えることです。
ミッションや
価値観をベースとする
強みをしっかりと捉え
適切に伝え
ていくことによって
応募者に響くコンセプトに
導いていくこと
をしないといけません。
ただ、多くの企業では
自社のミッションや価値観を
ポイントとして伝えようとしません。
それよりも、仕事の内容と
応募者に求める学歴や職歴
能力などを重要視する
傾向があります。
当然、そうなるとそこが
ミスマッチとなります。
採用活動は
コミュニケーション
深い部分で共感を得ていない企業に
応募者が入社することは
「思っていたのと違う」
「順応できない」
といった思いを抱かせ
ミスマッチを生んでいきます。
コミュニケーションの基本は
お互いをきちんと知ることです。
どうしても採用側は
一方的に必要な情報を伝え
一方的に必要な情報を引き出して
選考する流れになってしまいます。
何よりも、応募者は選考中は
選ばれる立場だと
考えてしまいやすく
自分から企業の深い情報を
引き出すほどのスキルが
備わっていないことも
少なくありません。
まずは自社の深い情報となる
ミッションや事業について
しっかりと情報を提供して
その部分が伝わるように
努力することが必要です。
採用ブランディングを
しっかりと進めるにあたり
自社のミッションや価値観を
まずは伝える工夫をすること。
一番いいのは
そのミッションや価値観を
言葉で伝えた後に
それが応募者に
この会社は本当に
目指しているのだな
といったことが伝わるような
しかけが必要になります。
上場を目指すとか
世界に挑戦するとか
お年寄りにやさしいとか
認知価値をしっかり定めたら
認知価値を実感してもらうための
小さな行動を積み重ねなければ
いけません。
それを、採用活動の中に
どうやって表現し続けるのか
どうやって積み重ね続けるのかは
とても大切になります。
言葉をしっかりと伝えないと
いけませんが、言葉だけでも
いけません。
でも、まずは言葉から。
しっかりと、伝えてくださいね。
Contents
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株式会社シナジー
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