世の中見渡せば、思わず
「そんなことがビジネスになるの?」
と言ってしまうユニークなビジネス
が存在します。
ビジネスモデルについて
どうすれば、喜んでもらえるか
どうすれば、強みが出せるか
どうすれば、儲かるか
アイデアを考えることは
とても面白いものですが
それを実行に移すとなれば
話は変わります。
アイデアは大切ですが
そのままではビジネスに
ならないので
やはりアイデアだけでは
価値は薄れます。
アイデアに命を入れて
本当に価値を生むためには
多くの行動が必要になりますし
多くの行動によってアイデアは
磨かれていきます。
言うまでもなく、考えてから
行動することも大切ですが
行動した結果を見て考える
という活動もとても大切です。
考えることと
行動はワンセット
独自のビジネスモデルは
簡単に生まれないものだな
と気付かされます。
昨日も、独自の
ビジネスモデルを考えられて
破竹の勢いで展開されている
方にお会いしました。
その業界に根ざし
その業界のことを熟知している
方です。
だからこそ
このビジネスモデルを
生み出したのだろうと
思っていました。
ただ、話を聞いていると
その業界を熟知していることは
そのビジネスモデルを生み出す
重要な要素ではありますが
その業界の「超」プロであるという
専門的な要素は半分以下しか
ないように感じました。
もっと重要な要素は
「これは、いけるのではないか?」
と、仮説を立てたアイデアを
成功か、失敗か適正に判断が
つくレベルで実践することです。
ビジネスのアイデアが
良かったのか、悪かったのか
適正に判断をつけるためには
一度やりきるしかありません。
アイデアは良かったけど
単純な力量不足で失敗したり
片手間で取り組んでしまったことで
失敗するケースは多く見かけます。
その人の話で興味深かったのは
「私の人生
11戦1勝9敗1分け
で、その1勝が
このビジネスモデルです」
と、言われたこと。
11戦1勝9敗1分け
ユニクロの柳井さんが
1勝9敗と言われているのは
とても有名な話ですが
本当に挑戦が大切なのだと
気付かされます。
もともと展開されていた
事業もユニークでしたが
その事業は既に世に
存在しているものでした。
世に存在していない
ユニークなビジネスモデルで
自分独自の強みを発揮して
イキイキされているようでしたが
その成功の裏には
成功の10倍の失敗がある。
誰だって失敗はしたくありません。
自分の資本であるなら
なおさらでしょう。
「失敗した」と「挑戦した」は
言葉の裏表です。
挑戦なしに新規事業はありません。
成功の裏に
その10倍の失敗がある
よく聞く言葉ですが
まさに、体現している人をみると
偶然面白いビジネスをやっている
なんていうレベルではなく
アイデアと実践
挑戦と失敗を
気が遠くなるほど繰り返している
のだということに気付かされました。
「知っている」のと
「分かっている」(つもりな)のと
「実践できる」のは
本当に雲泥では済まない程の
差があるものです。
失敗しても、挑戦と実践です^^;
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