新型コロナウイルスの感染拡大が
進んでいます。
東京では、連日3桁を超える
感染者数が出ており、
広島県や岡山県でも
クラスター感染が相次いで起こり、
日に日に感染者数が増えています。
そのような状況で
企業の採用活動で議題に上がるのが
「夏季インターンシップを実施するかどうか。」
中には延期したり、
中止にされた企業の方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
「オンラインでは満足度が下がる」
「オンラインでは情報共有やディスカッションが難しい」
そのような不安を抱いている方も
いらっしゃると思います。
しかし、
様々なオンラインツールを利用すれば
質の高いインターンシップを
実施することが可能です。
学生は新型コロナウイルスの影響で
就職できるのかすごく不安に感じています。
そして、今の時期から
積極的に就職活動を行い、
何かできることはないか必死に探しています。
どの企業もインターンシップの開催を迷っている今だからこそ、
オンラインで開催して、
多くの学生に参加してもらいましょう。
それでは、
オンライン開催するためのツールをご紹介します!
Contents
ご存知の方、使用されたことがある方も多いのではないでしょうか?
弊社でも積極的に活用しています。
Zoomの良いところは、
他のものに比べて回線が安定しており、
画面共有や動画共有の機能もついています。
また最大で500人まで参加可能で、
参加者をグループにわけ、
グループごとに話をすることができる
ブレイクアウトルームという機能もあります。
このブレイクアウトルームを使い、
グループワークも行うことができます。
また、意外と知られていないのですが、
遠隔操作機能もあります。
例えば、参加者が使い方が分からず
困っている場合、遠隔操作機能を使い、
操作を手伝うことも可能です。
続いてご紹介するのが、
グーグルスライドと呼ばれるものです。
この特徴が、
クラウドで管理されており、
1つのデータを複数の人で
管理することが可能ということです。
つまり、
資料の作成を行う際、
オンラインであれば、
リアルタイムで複数の人が編集することが可能です。
オンラインで
インターンシップを行う場合、
学生にグループワークを
行なってもらい、
発表資料を作成してもらうこともあると思います。
その場合、
オンラインで発表資料を共有しながら
作成することが可能になります。
続いてご紹介するのが
コミュニケーションツールであるSlack。
基本的には、
チャット機能がメインですが、
役割分担機能やチャネルと呼ばれるグループ機能があります。
他のチャットツールと違う点が2点あります。
①チャットごとに優先度、重要度が設定できる
メールやそのほかの
チャットツールだと、
ついつい
見逃してしまうことが多いですが、
重要事項をマークすること
ができるため、
見逃しが少ないです。
②他のアプリと連携できる
今回紹介した
Zoomやグーグルスライドなどと
連携することができます。
連携することで、
Slack内で、Zoomミーティングを
開始することができたり、
Slack内で、
グーグルスライドの
新規フォルダを作成したり
することが可能です。
わざわざそれぞれのアプリを
開く動作が必要なく、
Slack1つで様々なアプリを
使用することができます。
そのため、学生側も混乱することが
少なくなります。
また、Slackはその他にも
ドロップボックスやsalesforceなどとも
連携することが可能です。
以上、オンラインインターンシップを
開催するために
便利な3つのツールをご紹介しました。
これらのツールを使いこなし、
このような時期でも採用活動を
行えるような一助になれば幸いです。
これらのツールについて
お聞きしたいことあれば
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