こんにちは!
シナジーの徳永です!
入社してから採用に関する
様々な現場も見させていただきました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大により、
求職者の動きがどのように変わっていったのか
実際の数値をあげながら、紹介していきたいと思います。
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【求職者の現在の気持ち】
新型コロナウイルスの影響により、
多くの企業・労働者・求職者が頭を抱えています。
今回は緊急事態宣言が解除された今の
【求職者の気持ち】についてお伝えします。
※エン・ジャパン株式会社様のデータ参照
2020年6月時点での求職者の動きについてですが、
20代、30代が多くを占める調査のうち
約40%の求職者が
新型コロナウイルスの流行以前から
転職活動をしているようです。
(約800名に調査した結果)
求職者の転職活動開始タイミングは
新型コロナウイルスの影響で
後ろ倒しにされるということは
少なかったようです。
求職者が
新型コロナウイルスの影響を受けているのは、
【求人数の減少】【選考の長期化】といった部分です。
実際に広島労働局の調べによると
この広島県でも
2020年1月から2020年5月にかけて
約6000件の求人減少が見られます。
求人が減少することにより
求職者は自分のやりたい仕事を
見つけることができず、
とりあえず就職することを
考えてしまうという声もありました。
その他の求職者の声には、
「選考にかかる時間が長くなり早く働きはじめて生活を安定させたい。」
「オンラインでの面接ができるのかどうか、リモートワークを取り入れているのか?が気になる。」
というものもありました。
今から求人を出そうとお考えの皆様は
1.選考期間をなるべく短くすることで他社との差別化を行う
2.オンライン面接やリモートワークができる環境を今から作り上げていく
という部分を重視していただければと思います。
それでは、本日はこれにて(^^)
経営や採用のお役立ち情報をお届けします。
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