前回のブログで
求人がこない原因は
大きく分けて2つあると
ご紹介しました。
①求人がそもそも知られていない
②求人に対してのニーズがない
https://www.kk-synergy.co.jp/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%8b%85%e5%bd%93%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91/337691/
今回は2つ目の
②求人に対してのニーズがない
ということを解決するための
具体的な求人の書き方について
ご紹介します。
Contents
求人を書く際、
1番重要なことは
”誰に向けての求人なのか”を
明確にすることです。
とりあえず応募を獲得するために
誰にでも当てはまる求人を書くと
かえって自社で働く魅力が薄れ、
求職者からの応募を獲得できません。
ターゲットを絞って求人を書くと
応募がこなくなるような気がしますが、
ターゲットを絞ることによって
そのターゲットが現職で
不満に感じている部分が明確になり、
求職者により刺さりやすくなります。
重要なことは、
求人を見てもらった求職者に
「これは自分の不満を解決できる!」
と思ってもらうことです。
求人を見てもらった求職者に
「これは自分の不満を解決できる!」
と思ってもらうためには人それぞれ違いますが、
分類として大きく4つに分けることができます。
それが「きん・しゃ・ふく・す」です。
「きん・しゃ・ふく・す」とは
きん:勤務条件
しゃ:社風
ふく:福利厚生
す :スキル
のことです。
以上、4つの分類の中から
求人のターゲットに
合わせて求人を記載すると
応募率が格段に上がります。
では、
それぞれ具体的には
どのようなものがあるのでしょうか?
○勤務条件
・残業が少なくなった
・休日が多くなった
・給料が前よりも上がった
・土日が休めるようになった
・在宅勤務ができる
○社風
・職場の人間関係が良くなった
・年齢層が若くなり、仕事がしやすい
・会社イベントが盛ん
○福利厚生
・社宅があり、家賃負担が減った
・ノートPCが支給になった
・住宅手当が出る
・託児施設が用意されている
○スキル
・資格取得を応援してくれる
・定期的に面談してくれる
・研修が多い
・仕事で分からないことを聞きやすい
以上の「きん・しゃ・ふく・す」を
求職者ターゲットに合わせて記載します。
上記の内容に
具体事例や数字などを踏まえると
より説得力が増し、
応募してもらえる確率が高まります。
自社の求人ターゲットは
何に不満を持っていて、
自社で解決できることはないか
これを徹底的に考え、
求人に反映させることで
求める人物から
応募してもらうことが
できるようになります。
弊社が実際にご支援した
求人の実例を以下のURLから
ダウンロードできますので、
もしよろしければ
ご活用くださいませ。
https://docs.google.com/forms/d/1G0NTzPF64PyjZjQyOPHbCyDEO5bbEGewN4Kv8DVR0Lo/edit
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