働き方改革という言葉を
目にしない日がなくなりました。
実際には何をして行こうとして、
私たちは何をして行く必要が
あるのでしょう。
すごく簡単にいうと、
長時間残業を是正して、
労働生産性を上げることを
目指したいわけです。
3つにまとめると次のようになります。
1.生産性を上げる
2.長時間残業が減る
3.自分の時間、家族の時間が増え、人生が豊かになる
何か繋がっている感じがします。
ですが、このことは長らく
日本では難しいものでした。
1.生産性を上げる
2.残業代が減る
3.自分の時間、家族の時間が増えても、お金がないから人生が豊かにならない
日本では労働生産性よりも、
働く時間によって評価がされていたので、
この問題が解決できなかったわけです。
働き方改革、
総論はみんな賛成だけれど、
しらけている人が多いわけです。
プレミアムフライデーだって
決して悪いコンセプトではないけれど、
SNSやニュースをを見ても
「できるわけねーだろ」
といった感じでとても冷ややかですよね。
なのですが、現在の日本は
次の3つの問題に直面しています。
1. 長時間労働が慢性化している
2. 人口減少による働き手の不足
3. 社会保障費の増大
こういった課題を解決するため
去年8月3日に発足した
第三次安倍再改造内閣では
「働き方改革担当大臣」として
加藤氏が任命され、
働き方改革の実現に本腰を入れています。
去年の9月2日に行われた
働き方改革実現推進室開所式
における安倍総理の訓示では
世の中から「非正規」という言葉を一掃していく。そして、長時間労働を自慢する社会を変えていく。かつての「モーレツ社員」、そういう考え方自体が否定される。そういう日本にしていきたいと考えている次第であります。人々が人生を豊かに生きていく。同時に企業の生産性も上がっていく。日本がその中で輝いていく。日本で暮らすことが素晴らしい、そう思ってもらえるような、働く人々の考え方を中心にした「働き方改革」をしっかりと進めていきたいと思います。
一部抜粋
これから見える事は、
「非正規社員」という言葉をなくし、
同じ仕事してるのであれば、
同じ賃金で生活しましょうということ。
アベノミクスの再分配機能の低下が
民進党からも指摘されていました。
合わせて、長時間労働と言う
日本の悪しき風習を根絶し、
労働生産性を向上させようたい
という思いが見えます。
誰もが人間として生きる事への
充実感を得て仕事が出来る様な
環境を作ろうとしているわけです。
かなりな今更感ですが、
これが働き方改革です(笑
この活動に一番つまずくのが、
人が豊富でコンプライアンスも緩かった
頃の古いビジネスモデルを改めることの
できない経営者のマインドです。
様々なセミナーに参加して
日頃から外部をみて
変化に敏感な経営者でも
この価値観の急激な変化に
ついていけないわけです。
働き方改革は、
テクニックではなく、
経営者の覚悟そのものです。
「残業時間を短縮しろ」と
アクションを決めること自体は悪くありません。
日本人は横並び意識が強いので、
まずは形を決めないと、現場は動けません。
しかし、それだけでは何も変わりません。
1.業務効率化の仕組みを作る
2.業務効率化のツールを導入する
3.それを支える人事制度、評価制度を整える
上記の3つをトップが旗を振りつつ、
混乱する現場に対して我慢強く
1〜2年発信し続けて、
現場のマインドチェンジを待つ。
最初の1年間は混乱期というのが実感です。
ここまでやってようやく見えてくるのが、
顧客を変えるという選択です。
会社は経済活動をになっているので、
顧客のニーズに対応しようとすると
働き方改革が阻害されるケースが多々あります。
顧客 → 元請け → 下請け
のように、連携して仕事が流れていきますので、
すべてを巻き込んでいかなければ進みません。
実は、働き方改革が進んでいる
ホワイトな企業は、
顧客にホワイト企業を持っており、
良いスパイラルになっています。
逆に、
ブラック企業を顧客に持っている
会社は、ブラックな要望に対し
全力で対応しようとするため、
自社もブラックになっていくという
悲しい循環が出来上がります。
一度時間という資源に注目すると
自分の時間を大切にしない人は、
人の時間も大切にしないから
付き合えなくなるものです。
顧客が大切なのは、
どの企業も変わりません。
企業の利益をもたらすのは、
顧客なのですから。
でも、自社の大切な資源をどの顧客に
使うかは真剣に考えないといけません。
自社にとって望ましい顧客に
たくさん集まってもらうことが、
働き方改革には欠かせないポイント
になりうるわけです。
ホワイトはホワイトと繋がり、
ブラックはブラックと繋がる
新しい時代の連鎖が始まりました。
この白けたプレミアムフライデーを
逆張りで堂々ととるためにどうするか。
みなさんの集客力を
再度見直していきましょう。
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