経営者向け
2018/06/15 (金)
乾 恵

大きな挑戦をするときの穴

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自分たちの
事業やサービスは

日々進化しています。

 

 

特に新しいことに挑戦すると
決めては、止めて
やってみては、止めて

 

試行錯誤が大前提です。

 

計画を決めて
チームが一丸となってやる

 

計画を確認して
計画を修正して
チームが一丸となってやる

 

日進月歩というよりも
スクラップ&ビルドの
毎日です。

 

 

この挑戦をするとき
ビジョン(なりたい姿)の
捉え方は2種類に別れます。

 

1.現状をしっかり把握して
 試行錯誤前提
 未来に向かっていくタイプ

 

2.ビジョンを盾に
 現状過去批判するタイプ

 

1. の人の割合が多いと
  チームは活性化しますし

 

2. の人の割合が多いと
  チームは停滞します。

 

なので1.のタイプの人
この割合を意識するのは重要です。

 

ビジョンは、そもそも
その目的・役割からして

 

簡単に達成されないし
そこまでの道のりは
必ずしも明確ではありません。

 

試行錯誤』が前提

 

 

だからこそ
戦略や中間目標を決め

 

 

「息をとめて一丸となって走る」

 

   ↓

 

「軌道修正」

 

   ↓

 

「息をとめて一丸となって走る」

 

   ↓

 

「軌道修正」

 

 

を絶え間なく続けるのが大事

 

 

朝令暮改
必然で前提

 

 

ここがニギれていない
ややこしいことになります。

 

ここがニギれていない
ビジョンが大きいほど
2.の人が増えて
いきやすくなります。

 

2.のタイプの人は
批判しにくい正論の
未来像を盾に

 

 

現在や過去の
ネガティブ
キャンペーンをはるので

 

批判的な話をしてるのに
聞き手は一瞬納得してしまい
大きく影響を受けやすくなります。

 

さらに、こまったことに、
本人も2.に属している事に
気づいてないことが多い。

 

 

しらけを排除するには
2をいかに減らすのか。

 

 

そのために大前提に
ビジョンが大きいものほど
試行錯誤が大前提で進んでいく
ことをしっかりと確認しながら
進めていかなければいけません。

 

 

ビジョンが大きいほど
そこにたどり着く道筋は不明確。

 

 


目標と目的をしっかり共有して
スクラップ&ビルドを前提で
いかなければ簡単に白けちゃいます。

 

 

大きな目標にたどり着くのに
一直線で徐々に積み重ねる
というイメージを持っている
人があまりにも多いので
そこには注意が必要です。

 

 

ビジョンが
大きければ大きいほど
3歩進んで
2歩下がるものです。

 

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