TV番組「情熱企業」(2024年2月3日放送)への出演について樽本社長にお話をしていただきました!
ーまず情熱企業とは、どのような番組なのでしょうか。
名前の通り、テレビ局側の企画の意図としては
「今、アツい企業」を取り上げるというコンセプトだと思います。
2009年からスタートしている、かなり歴史も
長い番組で。
ー広島の企業がメインの番組なのですよね。
もちろん、そうです。
TSSテレビ新広島というテレビ局の番組で、
土曜日の朝に放送されています。
経済活動をしている人は、経済レポートを
見るかのように、地元の情報を仕入れる感覚で
一定数の方が見ているのではないでしょうか。
例えば営業関係の方や、経営者の方ですね。
ー今回出演することになったのは、どういった経緯だったのでしょうか。
そうですね、もともとだいぶ前から
「出演しませんか」というお誘いはあったのですが。
今回の出演は、関係者の方とご縁があって
再度お声がけいただき、また弊社が2024年に
創業30年目を迎えるということもあり、出演を決めました。
一般的には会社の「〇〇周年記念」などの節目に
祝賀会を開催する企業や、
記念グッズを配る会社もありますよね。
会社とお客様を盛り上げていくために、
私たちもそういうことをするべきだろうか、
と考えました。
ー30年も続く企業は1%未満、という数字を聞いたことがあります。かなり大きな節目でもありますね。
番組に出ることが、自分たちの会社を
今まで応援してくださった皆さんに対しても、
今後の信頼につながるのではないか、という思いがありました。
それからまだ取引をしていない、
いずれご縁があるかもしれない方に対しても
「東広島にこんな企業があるんだ」と
知ってもらえるキッカケにもなれば良いなと。
それから単純に、情熱企業を作り続けているプロが
弊社をどう映し出すか、
世の中にどう映るんだろうか、
という興味もありましたね。
シナジーの特徴を炙り出してもらえたら良いなという期待もありました。
ー番組の構成については、どのように決められたのでしょうか。
テレビ局側のディレクションで、事前インタビューを
踏まえて上がってきた構成をもとに、
何度か打ち合わせをして決まりました。
今回の番組のキャッチフレーズ、というか
テーマとしては、
求められる人材を言語化する
人材活用のプロ集団の解決策
っていうところになっています。
私の信念として、言葉がやっぱり一番重要であるし、
それはこれからも変わらないだろうと思っています。
じゃあ「何のために言語化するのか」というところの
社長インタビューで、私が答えたのは、
人の心に寄り添い続けることだと言語化しました。
人の心に寄り添い、良きことを想像して
作り続けることが、人が生きていく上での社会的な責任だと考えています。
でも、「人の心に寄りそう」だけでは
わかりづらいので、具体的な企業さんの事例を
取り上げる構成で、小濱と樋野のお客様インタビュー
(東和エンジ株式会社様と株式会社ひょうま様)と、
そこから出てくるキーワードを取り上げていくような構成になっています。
ー番組をご覧になったお客様からの反応はいかがでしたか?
想像したよりも色んなお客さんから
見てもらえましたね。
それから取材を受けてくださった企業からも、
取引先との話に花が咲いたとか社員さん達も
喜んでいたとお聞きしたので、やって良かったです。
「30年」も区切りというより通過点では
あるのですが、40年に向かって、次の10年を
どう歩んでいくかを考えるキッカケにもなりました。
ー対外的な影響だけではなくて、シナジー内でも良い影響があったのですね。
そうですね。
具体的にはまだ今からかもしれませんが、
間違いなくキッカケにはなりましたね。
出来上がった映像は8分ほどですが、インタビューを
受けたので、各事業部の責任者を中心に、
これから次のステップに向かって何をしていくかを話していくようになると思います。
自分たちはどういう歩みをしていくのか。
マスコミに出たことは社会に対する宣誓、
誓いのようなものだとも思っています。
自分たちの退路を断つ、ではありませんが、
しんどい思いをしたり挫折しそうになっても、
諦めずに愚直に取り組むことを確認し合うという
意味でも、番組に出て良かったですね。
ー樽本社長、ありがとうございました!
放送された動画は、以下からご覧いただけます。ぜひご覧くださいね!